新しい印鑑のカタチ『signature(シグネチャー)』の魅力
株式会社岡田商会(大阪府大阪市)が運営する『印鑑はんこSHOPハンコズ』が、11月20日から自社のオンラインショップ「TYPO」にて、新たな印鑑の形である『signature(シグネチャー)』の販売を開始しました。この商品は、ただの印鑑ではなく、サインの美しさと印鑑の機能性を兼ね備えた“印鑑を超える印鑑”を目指しています。
このユニークな印鑑の開発は、SNS上で寄せられたユーザーからの声、「他と被らないオリジナリティある印鑑は作れないか?」というリクエストがきっかけです。これに応える形で、5,000件以上の制作実績を誇る達人たちが協力し、個性豊かな手書きサインを基にした印鑑が誕生しました。
従来の印鑑とは異なるアプローチ
一般的な印鑑は、限られた書体の中から選択し、名前を入れるというスタイルが常識でした。しかし『signature(シグネチャー)』は、既存の概念を覆し、実績あるサイン作家が一つ一つ丁寧にデザインしたサインを採用しています。これにより、ただの印鑑がアートのような印象を持つ、新たな署名の道具となるのです。
デザインスタイルの多様性
今回発売される『signature(シグネチャー)』には、二つのデザインタイプがあります。ひとつは、
- - type A: 字形を崩す要素を含みつつ、元の文字形を維持して判読性を高めたスタイル。
- - type B: 流れるような筆致を持ち、遊び心とデザイン性を強調したスタイル。
この二つのデザインは、各印鑑の持つ個性を大いに引き出すことができます。どちらもサインとしてだけでなく、認め印や銀行印としても利用可能です。
さらに、type Aは実印としての登録も可能で、役所での確認が推奨されています。印鑑の材質は、柘植(つげ)、黒水牛、チタン、シャチハタブラック11(浸透印)の4種類から選べ、用途に応じた商品選択が可能です。
ユーザーからの支持を目指して
『signature(シグネチャー)』は、ただ見るものではなく、使うたびに笑顔を引き出し、日常生活の中で人々のコミュニケーションを生むツールとして位置づけられています。印影データの単品購入も可能で、PNG形式のデータも用意されています。これはデジタルの時代に即した新しいサービスの提供です。
今後、岡田商会は日常生活に溶け込む多様なサービスを通じて、新しい体験を提供し続けたいと考えています。『signature(シグネチャー)』がもたらすインパクトを通して、新たな署名文化の創出にも期待が高まります。ぜひ、あなたにもこの“印鑑を超える印鑑”を体験してほしいです。
参考リンク