世代や性別で異なるスマホアプリ人気調査の結果が明らかに
株式会社フォーイットの子会社、Rita株式会社は、20代から60代の男女500人を対象に、普段使用しているスマホアプリについての全国調査を実施しました。この調査結果から、年齢や性別によるアプリの利用傾向が浮き彫りになりました。
調査の概要
調査は2024年10月31日にネットリサーチで行われ、以下のような質問が設定されました。
- - 普段どんなスマホアプリを利用していますか?(複数回答可)
選択肢にはメッセージアプリ、SNS、動画配信サービス、音楽配信サービス、ショッピング系、決済アプリなどが含まれており、参加者はこれらの中から自分が使用しているものを選択しました。
全体の回答では、最も利用されていたアプリは「メッセージ」で53.8%、次いで「SNS」が53.2%、そして「ニュース」が48.2%という結果に。
性別による差異
男女別に見てみると、「料理・レシピ」に関しては女性が約12%も多く回答しました。この傾向は、文化庁が発表した「生活文化調査」にも裏付けられており、料理を日常的にする割合が女性に圧倒的に多いためと考えられます。このため、料理のレシピを探すためにアプリを活用する女性が多いことが示唆されます。
また、女性は「写真・動画編集」や「ショッピング」、「SNS」の利用でも多くの回答を得ています。具体的には、総務省の報告書によれば、平日・休日ともにSNSを活用する女性は男性よりも約10%多く、SNSの利用が女性に特に高いことが報告されています。
年代別の利用傾向
年代別で見ると、特に30代から60代のユーザーでは「メッセージ」アプリの利用率が56%に対し、20代では45%となり、半数以下となっています。一方で、20代では最も多くの利用率を示したのがSNSで61%に達しています。Z世代はメッセージアプリよりもSNS内のDM機能を使うことが一般的で、気軽に連絡できる点が支持されているようです。
加えて、20代の登録者は、SNSや音楽・動画配信サービスに関する回答も最も多い傾向があり、特にシェアやウェルビーイング生活を実現するためのアプリが利用されています。
子供の有無による違い
子供がいる家庭とそうでない家庭の利用するアプリも異なります。「天気予報」アプリの利用率は、子供がいる家庭で約14%高い結果となり、特に小さな子供を持つ親にとっては、気温や天候に敏感でなければならないことがその理由と考えられます。また、「ニュース」アプリの利用率も10%以上高く、周囲の事件や交通情報を迅速に把握する必要があるため、利用が進んでいるようです。
結論
今回の調査を通じて、スマホアプリの利用は世代や性別、家庭状況によって大きく異なることが分かりました。多くのジャンルから有料・無料のアプリが登場している昨今、まだ試していないアプリがあれば、ぜひインストールを検討してみてください。
「Rita」については、実店舗と広告主、エンドユーザーを繋ぐリアルアフィリエイト事業を展開しており、全国の店舗に特化したアプリコンテンツを提供しています。詳しくは
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会社概要
会社名: Rita株式会社
所在地: 東京都渋谷区円山町3-6E・スペースタワー9階
資本金: 300万円(2024年4月時点)
事業内容: リアルアフィリエイト広告プラットフォームの構築・運営、メディア事業
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