エスマット、JR東日本の新企画「STARTUP ON DEMAND#2」に参加決定

エスマット、JR東日本スタートアップ企画に参加

株式会社エスマット（本社：東京都品川区、代表取締役：志賀隆之／林英俊）は、JR東日本スタートアップ株式会社が主催する「STARTUP ON DEMAND#2」に採択されました。この選定により、エスマットは新たなビジネスチャンスに挑むことになります。エスマットは、IoT技術を駆使した在庫管理システム「SmartMat Cloud」を提案しており、これを活用してさらに効率的な在庫管理を支援することを目指しています。

STARTUP ON DEMANDとは

「STARTUP ON DEMAND」は、JR東日本グループ各社が抱える様々な課題を解決するために、優秀な技術やアイディアを持ったスタートアップ企業とのマッチングを行う企画です。これまでの「STARTUP PITCH」イベントを継承し、課題発信の媒体としてメールマガジンなどが利用されています。JR東日本スタートアップは、スタートアップとの事業共創を通じて、これらの課題を効率的に解決してきた実績があります。

SmartMat Cloudの特長

エスマットが提案する「SmartMat Cloud」は、IoTを利用して在庫の実態を見える化するDXソリューションです。これにより、在庫管理の自動化を進めることができ、特に業務効率を飛躍的に向上させることが期待されます。従来は手作業で行なっていた棚卸し業務が簡便化され、さらにリアルタイムでの在庫把握が可能となります。また、発注業務についても完全自動化されるため、業務負担の軽減と省人化に貢献します。

「SmartMat Cloud」は、2018年冬にサービスを開始して以来、製造業やサービス業はもちろん、医療機関を含む幅広い業界で採用されています。現在では1,200社以上の顧客に利用されており、さらなる成長が期待されています。

エスマットのビジョン

エスマットは、「日々のモノの流れを超スマートにする」という理念のもと、IoT技術を利用した在庫管理の自動化やDXソリューションを提供しています。また、エスマットはBtoB市場に特化しており、様々な業種に応じた柔軟なサービスを展開しています。今後もJR東日本スタートアップとの協業を通じて、新たな実証実験や技術開発を行い、さらなる進化を遂げていく見込みです。

株式会社エスマットは今後、JR東日本とのパートナーシップを強化し、スタートアッププログラムや技術開発などの取り組みを通じて自身のサービスをさらに向上させると共に、地域社会への貢献も進めていきます。エスマットの活動に注目が集まる中、今後の展開は多くの期待が寄せられています。