新たなコミュニケーション拠点「BIRTH LAB」が4月にグランドオープン！

2024年4月1日、東京都麻布十番に新たなシェアセッションスペース「BIRTH LAB」がオープンしました。本施設は、ただの作業場ではなく、意見交換やブレインストーミングを通じて新たなアイデアを生み出すことを目的とした場所です。運営するのは、すでに成功を収めているコワーキングスペース「BIRTH KANDA」を展開した株式会社髙木ビルです。

BIRTH LABの特徴
BIRTH LABは、現代の仕事スタイルに適応するために設計された場所で、クリエイティブな発想を引き出すための工夫が施されています。施設は「スタジオ」「ラウンジ」「キッチン」「テラス」の4つのエリアに分かれており、各スペースは柔軟に利用できるよう工夫されています。特に、壁一面に広がる木製のデザイン棚や、セッションの人数や形式に応じて形を変えられるデスクが用意されており、参加者の想像力を解放する役割を果たします。

また、セッションをより効果的に進めるためのアイテムとして、アイスブレイク用のトークカードや発言者へのチップも用意されています。これにより、参加者同士のコミュニケーションがより円滑になります。

LAB会員のためのコミュニケーションシステム
BIRTH LABでは、会員同士のつながりを強化するためのオンラインコミュニティシステム「station」を導入しています。このシステムを利用することで、会員は自分のやりたいことやスキルをカードに登録し、プロジェクトの立ち上げやイベント告知を行うことが可能になります。この可視化された情報により、最も適した相手と出会うチャンスが生まれるため、ビジネス上のコラボレーションも促進されます。具体的なアクションや情報の共有が容易になり、これがプロジェクト生成における質と量の向上につながると期待されています。

BIRTHプロジェクトの拡大
さらに、BIRTH LABのオープンに合わせ、この春には「BIRTH AZABU-JUBAN」と「BIRTH TORANOMON」も同時に開設され、東京都内の拠点が三つに増えました。特に「BIRTH AZABU-JUBAN」では、デスクワークとセッションを自由に行き来できる設計がされており、ワークライフバランスを考慮した働きやすい環境が提供されます。

アクセス情報と運営会社
「BIRTH LAB」の住所は、東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1階で、営業時間は10:00から22:00まで。定休日は年末年始に限られています。

この新たなプロジェクト全体を通じて、髙木ビルは不動産に新たな価値をもたらすことを目指し、クリエイティブなコミュニティの形成を推進しています。今後も、ビジネスの成長を後押しする施設の運営を行い、さらに多様なサービスの展開を計画しているとのことです。