エフピコが2位に輝く!
2024-09-10 12:21:37

エフピコが第13回ユニバーサルフロアホッケー西日本大会で見事2位!

2023年9月7日、広島県福山市にあるエフピコアリーナふくやまで行われた第13回ユニバーサルフロアホッケー西日本大会。このスポーツイベントには、全国から集まった15チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

特に注目されるのは、エフピコグループの一員である『ピコフレンズ関西』の健闘です。このチームは、関西地区の選別センターで働く障がいを持つ社員と、近畿営業部の若手社員で構成されています。彼らは通常の業務終了後、体育館に集まって練習を行い、さまざまな障がいを持つメンバーが共に力を合わせて、試合に臨みました。

大会の結果、ピコフレンズ関西はディビジョンBで2位に入賞しました。監督を務める濱田康利さんは「来年は今年以上に練習を重ね、ディビジョンAでの優勝を目指します」と意気込んでいます。

フロアホッケーとは、年齢や性別、障がいの有無に関係なく楽しむことのできるスペシャルオリンピックススポーツです。コートサイズは最大15m×30mで、直径20cmの穴のあいたパックをスティックで操り、相手のゴールに入れるというルールで行われます。一つのチームの登録選手は11人から16人で、試合は3ピリオドに分かれています。ユニバーサルフロアホッケーを運営するのは特定非営利活動法人日本フロアホッケー連盟で、理事長を務める増田明美さんは1984年のロサンゼルスオリンピックにも出場した元マラソン選手です。

今大会の準備や運営には多くのボランティアの方々が関わっており、彼らの支えがあってこそ無事に大会が開催できることが感謝されています。ユニバーサルフロアホッケー西日本大会が13回目を迎える中、年々参加チームも増え、熱意ある選手たちの素晴らしいパフォーマンスが期待されています。

次回の全日本ユニバーサルフロアホッケー競技大会は、2024年10月19日に東京都葛飾区で開催される予定です。約20チームの参加が見込まれ、入場は無料。地域を超えた交流が進む中、フロアホッケーの魅力はますます広がっていきそうです。アスリートたちの挑戦を見逃さずに、ぜひ応援したいですね。

このイベントは、障がいを持つ人々の積極的な参加と支援が促進される貴重な機会であり、スポーツを通じて地域社会の結びつきを強める大切な役割を担っています。エフピコグループの選手たちが今後も成長していく姿を、ぜひ見守っていきたいと思います。

フロアホッケーの様子はこちらからご覧いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社エフピコ
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717

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