企業内売店DX！セルフレジ化で24時間営業を実現、心幸サービスが150店舗導入達成

企業内売店のDX化を牽引！心幸サービスがセルフレジ導入150店舗を達成

心幸サービス株式会社は、企業内福利厚生売店・コンビニの「セルフレジ化」を積極的に推進しており、この度、全国で150店舗への導入を達成しました。

同社は、従来の有人販売による売店・食堂運営に加え、コロナ禍で需要が高まった非対面販売のニーズに対応するため、2018年からセルフレジの導入を開始しました。セルフレジ導入により、これまで有人販売では実現が難しかった24時間営業が可能となり、地方企業や長時間営業を希望する企業からの要望に応えられるようになりました。

さらに、セルフレジ導入は従業員の利便性向上にもつながっています。同社が実施した「社内売店に関するアンケート調査」では、約5割の従業員が社内売店に「不満」を感じており、その要因として「営業時間が短い」と回答した人が35.3%、「職場に24時間使える売店が欲しい」と希望する人が4割にのぼりました。

セルフレジ導入は、従業員の満足度向上だけでなく、運営面においても大きな成果を生み出しています。売店総営業時間は有人販売と比較して4.3倍に増加し、販売員の人件費も30％削減に成功しました。

心幸サービスは、今後も完全無人店舗の運用を目指し、セルフレジ化をさらに推進していく予定です。

心幸サービスの企業内売店・コンビニとは？

心幸サービスは、企業内の空きスペースを活用した小規模店舗からイートインスペース併設の大規模店舗まで、ニーズに合わせた店舗設置を提案し、立ち上げから運営管理までトータルサポートを行っています。

全国で169店舗の企業内店舗を展開しており、導入数は業界No.1を誇ります。物流施設、工場、オフィス、公共施設など、様々な業種の企業に導入されています。

近年では、業界初の24時間365日完全無人店舗の運営も開始しました。セルフレジ決済には、現金はもちろん、電子マネー、クレジットカード、さらに給料天引きによる社員証決済も設定可能です。

また、グループ会社の常時300社以上の卸業者様とお取引きしており、豊富な商品ラインナップを実現しています。従来の無人食品自販機とは比較にならない商品の選択肢を提供することで、従業員の満足度を高めています。