DMMかりゆし水族館、新たなエリアオープン
沖縄県豊見城市に位置するDMMかりゆし水族館が、2025年7月19日(土)に新しいエリア『カフーの森』と『にーぶやーズー』を開放します。この新エリアでは、訪れる人々が生き物たちとより親密にふれあえる体験が待っています。水族館は「生きものたちとのゼロ距離の感動と非日常の幻想体験の提供」がコンセプトであり、この新しいエリアはその思いを実現する重要な要素となるでしょう。
生き物とのふれあいが楽しめる新エリア
新設された『カフーの森』は、沖縄のやんばるの美しい森をイメージしてデザインされています。このエリアでは、個性豊かなフクロウたちを間近に観察できるため、訪れる人々はその愛らしい姿に魅了されることでしょう。丸くてふわふわなシルエットのフクロウたちや、迫力ある大きな翼を持つフクロウたちにひと際注目です。
『にーぶやーズー』では、のんびりした動きが特徴のナマケモノたちと出会えます。彼らのユニークな動きを観察しながらの餌やり体験も可能で、生き物たちと寄り添った記念撮影を楽しむこともできます。
ただし、注意が必要なのは、18時以降に来館された場合、『カフーの森』には入れない点です。最後の入場時間は厳守されているため、早めの訪問が推奨されます。
リニューアルされたカフェエリア
館内のカフェエリアも『キララカフェ』として装いを新たにしました。ここでは、水族館の生き物をテーマにした、見た目にも楽しめるオリジナルメニューを堪能できます。季節ごとに新たなメニューも登場予定で、館内を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。特別な食体験を提供するこのカフェは、来館者にとってリラックスできる場所となるでしょう。
新キャラクター「TEAM SMILE HAPPY!」登場
また、DMMかりゆし水族館は、フンボルトペンギンやナマケモノをモチーフにしたオリジナルキャラクター「TEAM SMILE HAPPY!」を発表しました。リーダーのフンボルトペンギン「ぺタタ」は、訪れるゲストの笑顔を広める冒険の旅に出かけます。このキャラクターたちが館内を巡る様子は、来館者に癒しを与えることでしょう。
チームは他にも、のんびり屋のナマケモノ「ノロロ」、活発なカワウソ「パタタ」、優しいクラゲ「キララ」、しっかり者のウミガメ「ユララ」が揃い、館内を色鮮やかに飾ります。彼らのストーリーを通じて、来館者はより楽しさと癒しを体験できるでしょう。
限定割引チケットの販売
新エリアオープンを記念して、沖縄県民限定の「夏トク☆おきなわ県民半額!入館チケット」が販売されます。購入期間は2025年7月19日(土)から8月31日(日)まで。チケット料金が大人3200円のところ1600円で入館可能です。本イベントは沖縄県民にとって特別な機会であり、家族や友達とともに新しい体験をお楽しみいただけます。
この水族館は、2020年にオープン以来、多彩な体験プログラムを提供し続けており、今後も定期的に訪れる価値のあるスポットとなるでしょう。園内の人気生き物たちにもぜひ会いに訪れてみてください。
公式サイトで最新の情報を確認しつつ、訪問の計画を立てましょう。