マテリアル取締役尾上がヤングライオンズ国内選考会の審査員長に就任

株式会社マテリアルの取締役である尾上玲円奈氏が、2026年ヤングライオンズコンペティションのPR部門において審査員長に就任することが発表されました。尾上氏は2016年以降、このコンペティションの審査委員を務めており、今回はその経験を生かしてリーダーシップを発揮することとなります。

ヤングライオンズコンペティションとは？

「ヤングライオンズコンペティション」は、毎年6月にフランスのカンヌで開催される「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」の一部であり、30歳以下の若手クリエイターやプランナーを対象にする公式プログラムです。このコンペティションでは、各国から選ばれた代表2名がチームを組み、現地で出題される課題に対して短時間で企画書や映像を作成してプレゼンテーションを行います。その中から優秀な作品にはGOLD、SILVER、BRONZEの賞が授与されます。日本国内選考会では、日本代表がこのプロセスを経て決定されます。

尾上氏の就任コメント

尾上玲円奈氏は、審査員長就任について「大変光栄です。長く携わってきたヤングコンペティションは、若手PRプロフェッショナルにとっての重要な登竜門となっています。今回も過去最多の応募が集まっていますので、次世代の才能を発掘し、世界で勝てる日本代表を育成していくのに尽力していきたいと思っています」とコメントしています。彼女は、若手が持つ革新的かつ本質的なアイデアに触れる貴重な機会を楽しみにしているとのことです。

マテリアルの企業理念

株式会社マテリアルは、企業や製品の価値向上を目指し、ストーリーテリングを基軸にマーケティングコミュニケーションを提供する企業です。ブランディングやプロモーション企画を含む包括的なストーリー設計から、コンテンツ企画、クリエイティブ制作、PRエグゼキューション、危機管理、デジタルマーケティングまでのサービスをワンストップで提供しています。

マテリアルグループの構成

マテリアルグループ株式会社は、クライアントのさまざまな事業課題を共に解決することを目指す専門事業集団です。彼らは「Switch to Red.」というビジョンを掲げ、社会との関係性を強化し、全ての個性に情熱を灯して可能性を最大化することをミッションとしています。尾上氏のリーダーシップにより、グループの成長と次世代のPRプロフェッショナルの育成に期待が寄せられます。