奥田民生がソロ活動30周年を迎え、特別な写真展が広島で開催されることが決まりました。この記念展は、彼と長年にわたり親交を深めてきたカメラマンの三浦憲治とのコラボレーションによって実現します。写真展は2024年11月26日からスタートし、期間は12月11日まで、そごう広島店にて開催されます。このイベントでは、広島という地元ならではの思い出を振り返ることができる貴重な機会となります。
会場と展示内容
会場となるそごう広島店は、奥田民生の楽曲『ヒロシマドライブ』にも出てくる場所で、思い出が詰まった特別なスペースです。展示では、三浦憲治氏が手掛けた約30点の特別なカットが公開され、2004年の広島市民球場や、2011年の嚴島神社、さらには2016年のマツダスタジアムでのライブの様子など、奥田の30年間にわたる軌跡が辿れる構成が予定されています。
スペシャル特典
また、特別イベントとして、12月7日には「出張!三浦写真館」が開催されます。このイベントでは、事前に写真集『タミオグラフィー』を購入した方に、三浦カメラマンによる記念撮影の機会が提供されるほか、参加者には別途特製ポスターがプレゼントされます。ポスターは会場ごとに異なるデザインとなるため、全ての来場者にとって記念となるアイテムが手に入ります。
東京でも展開
広島での開催を終えた後、この写真展は東京のAL(渋谷区恵比寿南)や文春ギャラリー(千代田区紀尾井町)でも展開されます。日程はALで12月17日から23日、文春ギャラリーで2025年1月12日から1月19日となっており、各地で奥田民生の魅力を余すところなく楽しめる機会が設けられています。
写真集予約情報
記念写真集『タミオグラフィー』の予約も受け付け中で、購入者には特典が用意されています。ファンクラブ版、蔦屋書店限定版のどちらも同じ価格設定で、ファンクラブ版ではデジタル写真集が付属するなど、内容も充実しています。予約期間は2024年10月9日から2025年1月19日までで、十分な期間が設けられています。
奥田民生と三浦憲治の関係
奥田民生とカメラマン三浦憲治の親しい関係は、彼らが広島の出身であることからも強く、地元の話に花を咲かせるなど、互いに深い絆があるようです。奥田は、三浦氏の作品を通じて自身の歴史を振り返ることにより、若い頃から現在に至るまでの自分の歩みを感慨深く感じていることでしょう。
この写真展は、奥田民生の音楽と彼の地元愛を感じるとともに、長年のキャリアを一緒に歩んできた仲間との絆を再確認できる貴重なチャンスです。皆さんもぜひ、広島での記念写真展に足を運んでみてはいかがでしょうか?