公園で夏を感じる!CAFÉ 33の新作かき氷が登場
6月20日、皇居外苑・北の丸公園内に位置するカフェ「CAFÉ 33」に、夏の公園シーンを感じさせる新しいかき氷3種が登場しました。開発にあたったのは、緑豊かな公園の魅力を引き出し、訪れる人々に特別な時間を提供することを目指したチームです。公園の自然に囲まれた環境を存分に生かし、懐かしさを感じるかき氷が揃いました。
新たにラインナップされたのは、「麦わら帽子×パイナップル」、「雫×和ティラミス」、そして「イチゴ×イチゴ」の3種類。これらのかき氷は、夏の暑さを和らげるだけでなく、手に取るとその見た目に思わず笑顔になってしまうほどの美しさです。
かき氷ラインナップ
1. 麦わら帽子×パイナップル(1,400円)
このかき氷は、初夏を彩る黄色い花「ビヨウヤナギ」をイメージしており、パイナップルソースを基にした層が印象的です。さらに、バニラ香るキャラメルソースやココナッツソースが重ねられ、清涼感あふれるマリネパイナップルがトッピングされています。見た目にも工夫が施され、こんがり焼かれたとうもろこしのクッキーで作られた麦わら帽子が高く盛られた一品です。まるで夏の公園に咲くお花畑の情景が目の前に広がるようです。
2. 雫×和ティラミス(1,100円)
青きな粉の深い緑色は、まさに「森林」、そこに水饅頭が加わることで昼間の公園で味わう朝露のイメージを生み出します。独特な甘じょっぱいみたらし団子ソースとティラミスをイメージしたエスプレッソシロップのハーモニーは、まさに大人向けの贅沢な味わい。このかき氷は、二つの異なる味を同時に楽しむことができ、夏のひとときをより特別な体験にしてくれます。
3. イチゴ×イチゴ(1,400円)
いちごの形を模したこのかき氷は、練乳いちごをイメージしています。爽やかなレモンピールの香りがするいちごソースに、マスカルポーネクリームを重ねた一品。いちごのヘタを模した抹茶のクッキーがトッピングされ、見た目にも楽しいです。中には果肉たっぷりのミックスベリーソースが隠されており、味の変化も楽しめます。
天然氷へのこだわり
CAFÉ 33では、使用する氷にも特別なこだわりがあります。本格的な天然氷を提供する「松月氷室」から仕入れた氷を使用しており、その製氷過程は今でも明治時代の技術を受け継いでいます。この高品質の氷は、透明度が高く、まろやかな口あたりなのが特徴です。こうした氷を使うことで、日本の夏の風景をいっそう引き立てています。
CAFÉ 33について
CAFÉ 33は、北の丸公園内の無料休憩所を改装し、2022年7月にリニューアルオープンしました。店内はホワイトとグリーンを基調に自然に溶け込むデザイン。テラス席はペットとの利用も可能で、快適に過ごせるようパラソルも設置されています。また、屋根には太陽光発電システムが導入されており、環境に優しいカフェでもあります。
様々なメニューが取り揃えられており、四角いピッツァや季節のデザート、さらにお酒まで楽しむことができます。全てのメニューはテイクアウト可能で、公園内を散策しながらのお楽しみが可能です。
CAFÉ 33で、今年の夏を味わい尽くしてみてはいかがでしょうか?
店舗概要
店舗名:CAFÉ 33(カフェ サーティースリー)
住所:東京都千代田区北の丸公園1-1(武道館前)
電話番号:03-3214-3730
営業時間:9:00〜17:00
席数:108席
定休日:北の丸公園に準ずる
HP:
CAFÉ 33公式サイト