梅酒「咲くやこの花」
2021-09-14 10:41:10
老舗梅酒と醸造元のコラボが生む新しい味わい「咲くやこの花」
梅酒の新たな魅力、特別なコラボレーション
2021年9月17日に販売が開始される梅酒「咲くやこの花」は、老舗の「乃し梅本舗佐藤屋」と「大山醸造元加藤嘉八郎酒造」のコラボレーションによって誕生しました。この製品は、梅の生産と醸造における専門知識が融合し、特別な風味を生み出しています。
梅酒の品質へのこだわり
「咲くやこの花」は、梅の風味を最大限に引き出すため、強い味わいを持ちつつ繊細な梅の香りが調和したお酒を使用しています。特に選ばれたのは、大山の高濃度仕込みによる「特別純米十水」。これにより、梅肉が持つ自然な風味と香りが絶妙に引き立てられています。
原材料には、日本酒に加え、山形県産の梅肉を使用し、果肉部分までをまるごと取り入れています。このため、梅酒にはしっかりとした味の輪郭が生まれ、特有の深い旨味が加わっています。十水の製法による繊細でキレのある風味が、心地よい梅の香りを包み込む形で仕上げられています。
デザインへのこだわり
「咲くやこの花」の瓶は、シンプルながら印象的なデザインを目指し、「乃し梅本舗佐藤屋」の8代目、佐藤慎太郎氏が手掛けました。ラベルには、コラボレーションの商品であることが一目でわかる梅のデザインが施されており、瓶とのバランスにも配慮されています。
商品スペック
商品は720mlと1800mlの2サイズが用意されており、それぞれ税別で1800円と3600円で販売されています。アルコール分は12度で、保存方法は常温ですが開栓後は冷蔵庫での保存を推奨しています。
また、梅を原料として使用しているため、固形物が混入することがあるほか、日本酒由来の白いおりが発生することもありますが、どちらも無害であるため安心して楽しめます。
梅酒の楽しみ方
この梅酒「咲くやこの花」は、甘みと酸味のバランスが取れた味わいで、そのまま飲むのはもちろんのこと、食事との相性も抜群です。特に和食との相性は抜群で、梅のフルーティーな味わいが料理を一層引き立てます。様々なシーンで楽しむことができる新しい梅酒を、ぜひ一度試してみてください。
この「咲くやこの花」は、ただの梅酒を超えた、こだわりと情熱が込められた一本です。梅酒の新たな魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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加藤嘉八郎酒造株式会社
- 住所
- 山形県鶴岡市大山3-1-38
- 電話番号
-
0235-33-2008