SIVAがウィル・ドゥ全株式を取得し非公開化を発表、エステ業界の新たな展開へ
SIVA株式会社がウィル・ドゥを完全子会社化
業界特化型のソフトウェア企業SIVA株式会社(以下、「SIVA」)が、エステ・美容業界向けのクラウドサービスを提供する株式会社ウィル・ドゥ(以下、「ウィル・ドゥ」)の全株式を取得し、非公開化することが発表されました。この決定は、両社が株式譲渡契約を締結したことによります。
ウィル・ドゥは、2001年に設立されて以来、エステ・美容業界に特化したクラウドサービスを展開し、業界トップシェアを誇る企業です。2023年12月には、TOKYO PRO Marketに上場し、透明性の高い経営基盤の構築に努めてきました。しかし、最近の経営環境を鑑み、さらなる成長を目指してSIVAとの提携を決断したとのことです。
上場廃止と全株式取得のスケジュール
ウィル・ドゥはすでに東京証券取引所へ上場廃止の申請書を提出しており、2026年8月27日に上場廃止される予定です。その後、同年9月11日に株式の譲渡が実行される見込みです。本件は、SIVAにとって初の上場会社の完全子会社化案件となります。
このM&AはSIVAがこれまでに行ったM&Aの中でも特に意義のあるプロジェクトであり、業界特化型ソフトウェア分野におけるバーティカルソフトウェア・ホールディングスとしての成長を加速させるものと期待されています。
エステ・美容業界における価値提供
ウィル・ドゥのクラウドサービスは、エステ・美容サロンの運営や顧客管理、デジタルマーケティングにおいて進化する余地が大きくあります。SIVAは、ウィル・ドゥの機能をより強化し、AIを駆使した開発により、SaaS化を進める方針です。
さらに、SIVAの子会社である株式会社Squadとの提携により、エステ・美容サロン向けの集客・広告運用支援サービスも強化します。これにより、ウィル・ドゥの顧客には、集客や収益予測のためのデータを活用した新たなソリューションが提供されることになります。
SIVAとウィル・ドゥの声
SIVAの代表取締役CEO、杉浦稔之は、「本格始動から2年で上場会社を非公開化する新たなステージに到達した。ウィル・ドゥと共に業界の未来を創るソフトウェアを提供していく」とコメントしています。
一方、ウィル・ドゥの代表取締役社長、澤田真一は、「エステ・美容業界のお客様にさらなる価値を提供するために、SIVAとの提携を決断しました。これからも従来の経営方針を守りながら、新しい成長を目指して取り組んでいく」と述べています。
結論
今後、SIVAはM&Aを通じてバーティカルソフトウェア市場の拡大を図ると同時に、ウィル・ドゥを完全子会社化することで、業界内のデジタルトランスフォーメーションを進める見込みです。エステ・美容業界におけるさらなる成長が期待される中、両社の連携によって新しいサービスやビジネスモデルの創出が期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社SIVA
- 住所
- 東京都港区芝5丁目26-16Mita S-Garden 4F
- 電話番号
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