株式会社トレードワークスによる新サービスの紹介
株式会社トレードワークスが、シェア型FX/CFD ASPサービス「TradePower FX/CFD」の提供を開始しました。この新サービスは、金融機関向けに設計されており、低コストで迅速な導入が可能なことが特徴です。従来の金融取引システム導入に比べて、初期費用の削減とともに、システムの稼働までも3〜4ヶ月の短期間で実現可能です。
サービスの主な特長
このサービスは、シェアリング型のASPであり、複数の金融機関が同じ基盤を活用することでスケールメリットが得られます。これにより、取引システムのコストを大幅に削減できるのです。また、全領域をカバーするオールインワン・パッケージを提供し、マーケット情報を内包したフロントや業務システムも一つのプラットフォームで利用できます。
さらに、個別のカスタマイズも対応可能なので、各金融機関のニーズに合わせたシステムを構築することができます。これにより、新規参入を希望する金融機関の負担を大きく軽減し、業界全体の活性化を促進する効果が期待されます。
GMOあおぞらネット銀行との連携
第一弾として、GMOあおぞらネット銀行が「GMOあおぞらFX」として本サービスを導入することが決まっており、2025年7月から稼働が予定されています。GMOあおぞらネット銀行は、テクノロジーバンクを掲げ、スピード感のあるサービス提供を重視しています。システム開発を内製化し、顧客のビジネスに寄り添ったサービスを提供する姿勢が注目されます。
継続的な機能拡張
トレードワークスは、サービスの開始にとどまらず、今後も継続的に機能のアップデートを行い、最新の市場ニーズに応じたサービス提供を目指しています。AI技術を活用した追加機能なども視野に入れ、業界のスタンダードを築くことを目指します。
結論
「TradePower FX/CFD」は、金融機関がFX/CFD取引を開始する際の参入障壁を下げ、新しいビジネスチャンスを創出する可能性があります。トレードワークスは、業界のさらなる発展と進化を目指し、積極的な取り組みを続けていく予定です。
お問い合わせ先
株式会社トレードワークス ソリューション事業部
中原
Eメール:
[email protected]
TEL: 03-6230-8900