福井の魅力を堪能する特別ディナー
2025年1月15日(水)19:00から、東京都港区の「ふくい南青山291」にて、「第3回 福井酒蔵めぐりディナー」が開催されます。このイベントでは、福井の伝統的な酒蔵から選ばれた日本酒と、著名なフランス料理シェフである秋元さくら氏の特別料理がペアリングされる魅力的なディナーです。
ダイニング体験の流れ
このディナーは、参加者が1回のイベントで福井県内の日本酒を楽しむことができ、全3回参加することで福井県酒造組合に所属する酒蔵を巡ることができる貴重な機会です。福井発のイベントとして注目されており、特に今回はモルソーの秋元シェフが担当。彼女は世界各地の食文化を経験し、その影響を受けながら独自の料理スタイルを確立してきました。
料理と日本酒のコラボレーション
このイベントの目玉は、日本酒と料理の見事なペアリング。秋元シェフが手がける料理メニューには、地元食材がふんだんに使用され、参加者を楽しませる工夫が施されています。コースの一部には、以下のような料理が含まれています。
- - 小鯛の笹漬け
- - 越前海老の黒造り
- - 福井サーモンといちほまれのクリビヤック
- - 焦がし醤油でラケされた福井鶏
- - 福千歳の味醂のアイス
また、ゆったりとしたディナーを楽しむための環境として、ふくい南青山291内のカフェ「Cultive291」が利用されており、ここで提供されるドリンクやカトラリーも福井産にこだわっています。
福井酒蔵の選定
参加する酒蔵には、越の磯や黒龍酒造など名だたる銘柄が名を連ねており、それぞれの酒蔵が持つ個性的な日本酒が楽しめるようになっています。日本酒に関する説明は、初代Miss SAKEであり、現在は日本酒振興にも力を入れている森田真衣さんが担当します。彼女は、多国籍での日本酒の啓蒙活動も行っており、今回はその知識を活かして日本酒の魅力を参加者に伝える予定です。
この特別なディナーに参加することで、ただ美味しい料理と日本酒を楽しむだけでなく、福井の文化や酒造りの背景にも触れることができ、より深い体験となることでしょう。
参加方法と注意事項
参加費は11,000円(税込)で、予約が必要です。定員に限りがあり、興味のある方は早めの予約をお勧めします。また、未成年の方や運転される方の参加は制限されているため、注意が必要です。飲酒問題を避け、他の参加者と共に安全に楽しい時間を過ごすための注意喚起がされています。
このディナーは、都市部にいるのに、福井の豊かな食文化と酒文化を実感できる絶好の機会です。福井と東京が交差する場、ふくい南青山291で特別な時間を過ごしてみませんか?