GENDAのCTO梶原大輔氏が日本CTO協会へ新たに就任
株式会社GENDAの執行役員CTOを務める梶原大輔氏が、2024年9月6日より一般社団法人CTO協会の新理事に就任することが発表されました。この協会は、日本のテクノロジーの発展とその普及を目的とした組織で、彼の就任は業界内外で注目されています。
梶原氏は、2006年にヤフー株式会社に入社し、その後はグリー株式会社で要職を歴任。エブリーにてCTOとしても活躍し、現在はGENDAでエンターテイメント業界の革新を支えています。彼は、特にM&A戦略を通じてグループ全体の技術力を高めることに尽力しており、新しいエンターテイメント体験の創出に寄与しています。
「世界中の人々の人生をより楽しく」というGENDAのビジョンに沿い、梶原氏は、CTO協会の活動を通じて日本の技術力を向上させることを目指しています。彼は「テクノロジーとDXの重要性は日々増しており、アミューズメント事業でもその効果が顕著に現れています」と述べ、データ活用によって収益が増加した経験をシェアしました。
彼のサポートを受けて、CTO協会が推進する「技術者だけでなく、さまざまな専門家との連携」を強化し、多くの人々がテクノロジーを活用できる環境の構築に貢献する意向を表明しています。彼は「テクノロジーによる自己変革を日本社会のあたりまえにするため、全力を尽くしたい」と強調しました。
日本CTO協会とは
日本CTO協会は、テクノロジーによる社会貢献を目指す組織であり、業界の知恵を結集し、日本の技術力を世界水準に引き上げることを目的としています。梶原氏のようなIT業界のリーダーが集まり、さまざまな活動を通じて知見を共有し合い、創造力を高めています。
GENDAのビジョン
GENDAは、エンターテイメント企業として、幅広い事業を展開しています。アミューズメント施設、カラオケチェーン、コンテンツプロモーションなど、国内外で約800軒の店舗を運営し、「楽しさの総量」を増やすことをビジョンとしています。今後も、テクノロジーの力を駆使してユーザー体験の向上に努めて行く意向です。
この新たな役職を通じて、梶原氏がどのようにGENDAの発展に寄与し、逆にCTO協会の活動がどのように彼のビジョンに影響を与えるのか、注目です。日本のエンターテイメント業界における彼の貢献に期待が高まります。