ブラザーの新企業CM「いい仕事しようぜ。」
ブラザーが新たに公開した企業CM「いい仕事しようぜ。」は、若手社員の思い悩む姿を描いています。このCMは、仕事に苦しむ若手社員が学生時代の親友と共に部活に励んだ日々を回想し、最初からうまくいかなくても、諦めずに前進する意義を再発見するという内容です。彼が再び前を向いて歩み始める様子と、そこでブラザーの製品が影で力を貸している様子が表現されています。
CMのタイトルに込められた思いは、すべての人々が目の前の仕事に全力で取り組む姿をサポートしたいというブラザーの理念です。オフィスで活躍するプリンターや生産現場で使われる工作機械が登場し、これらの製品がどのようにユーザーの仕事を支えているかが印象深く描かれています。
この企業CMは、特設サイトでの公開に続いて、地上波やYouTube、TikTok、TVerといったプラットフォームでも放送される予定です。特設サイトでは、CMの本編の他に、製品が登場するシーンを切り取った短編CM「ここにブラザー。」シリーズも視聴できます。この短縮版も、仕事の現場で役立つブラザー製品の特徴を際立たせる形で制作されています。
CMの制作陣
CMの制作にあたったのは、数々のテレビCMやWEBムービー、ミュージックビデオの企画・演出を手がけているディレクター、東海広宜さんです。また、カメラマンの濱田英明さんが幅広い広告撮影を担当し、映像美を追求しています。
出演キャストには、現在「若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー」でその存在感を示している友永杏慈さんと、青春ドラマ「ごっこ倶楽部」でも活躍中の安部伊織さんが名を連ねています。彼らが演じることで、若手社員の葛藤と成長がリアルに響いてきます。
楽曲も注目
このCMで使われている音楽は、ロックバンド「MONO NO AWARE」の「風の向きが変わって」です。彼らの自由な音楽スタイルと印象的な歌詞が、CMの内容と非常にマッチしており、視聴者に強いメッセージを届ける要素となっています。メンバーは東京都八丈島出身のアーティストで、言葉遊びの面白さを引き出した独自の音楽性を持っています。
ブラザーの新CM「いい仕事しようぜ。」は、若手社員だけでなく、全ての人に向けた力強いメッセージを発信しています。自分の仕事に対する姿勢を見つめ直し、応援されることで新たな一歩を踏み出すきっかけとなることでしょう。興味のある方は、公式サイトや各種動画プラットフォームでぜひチェックしてみてください。