韓国のシンガーソングライター、ウッディ(Woody)が再び動き出します。彼の最新のプロジェクトとして、4MENの名曲「Say I Love You」を日本語にリメイクした楽曲が、2023年8月6日から全世界で配信されることが決まりました。ウッディは、韓国での圧倒的な支持を受け、今や日本でもその名を広めようと奮闘中です。日本における音楽シーンでJ-POPの域に挑戦する彼の姿勢は多くのファンの心を掴んでいます。
今回のリリースは、2か月にわたる連続配信の一環であり、これが第四弾となります。ウッディは、2010年に発表された4MENの楽曲を新たに日本語で表現し、その解釈を加えることで新しい息吹を吹き込んでいます。4MENは1998年に結成され、多くのメンバーチェンジを経てもなお、第一線で活躍するアーティスト。彼らの持ち味は重なり合うグルーヴ感のあるボーカルで、今回ウッディはこの名曲を自身のスタイルで再解釈しました。
ウッディは2022年にこの楽曲を韓国語でリメイクした経験を持ち、今回は3年ぶりの挑戦として日本語バージョンに取り組んでいます。彼の韓国語版のミュージックビデオでは、金髪のウッディが花束を手にし、ソフトな歌声で恋する男性を表現したシーンが印象的です。この新しい日本語バージョンでは、アレンジが変わり、よりパワフルなボーカルが特徴的な仕上がりとなる予定です。楽曲のテーマは「恋心」に焦点を当て、不安や期待を持つ男性の気持ちが繊細に描かれています。
「Say I Love You」の日本語歌詞は、K-POPを代表するシンガーソングライター兼プロデューサー、ウォノ(WONHO)と彼のプロデューサーチーム“TEAM WONHO”によって手掛けられました。彼らは歌詞の中で告白のドキドキ感を巧みに表現し、楽曲の魅力を一層引き立てています。ウッディは「日本のファンに喜んでもらいたい」との思いを胸に、この楽曲を選びました。
また、嬉しいニュースも入っています!韓国のMZ世代から支持を受けているウッディが、2025年9月に開催されるイベント『K Drama & Music Selection Week 2025』に出演が決定しました。このイベントは、日韓国交正常化60周年を記念して行われ、東京と大阪でドラマ上映会やOSTコンサートが楽しめる盛りだくさんの内容です。
ウッディのパフォーマンスは、生のボーカルを通じて彼の音楽世界を体験できる貴重な機会となるでしょう。
彼は本名をキム・サンウとし、身長178cmのアーティストとして韓国ソウルで生まれました。2011年にはボーイズグループ「N-Train」でメインボーカルとしてのキャリアをスタートし、2019年からはシンガーソングライターとしての活動を本格化させます。ウッディの自作曲「Fire Up」は韓国の音楽配信サイトで15回第1位に輝くなど、その実力を証明してきました。
彼はSNSでも大いに支持され、特にInstagramやTikTokを通じて同世代から支持を受けています。日本でもその活動が注目を集めており、公式ファンクラブ「WOODY JAPAN OFFICIAL COMMUNITY」も開設されています。ウッディの最新情報をチェックするために、ぜひファンクラブを訪れてみてください。
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