群馬のスポーツチームを応援するNEXUSのSDGsプロジェクトの取り組み

NEXUSグループの寄贈の取り組み

群馬県に本社を置くNEXUSグループは、その多様な事業活動に加えて、地域社会への貢献を積極的に行っています。このたび、2024プレナスなでしこリーグ1部に所属する「バニーズ群馬FCホワイトスター」に対して、資源の有効活用を目的とした寄贈を実施しました。寄贈日となる令和6年7月31日には、群馬県北群馬郡榛東村のしんとう総合グラウンドにおいて、地元チームの選手たちにも手渡されました。

寄贈内容には、D'ステーションをはじめとする企業からの備蓄品、消耗品、食品などが含まれています。これは、単に物品を提供するだけでなく、資源の無駄を減らすためのもので、地域社会における持続可能な取り組みを象徴しています。NEXUSは、地域のスポーツチームを応援することによって、地域の活性化を図ると同時に、企業としての社会的責任も果たそうとしています。

スポーツ活動を支えるNEXUS

NEXUSグループは、スポーツを通じた地域貢献にも力を入れています。その一環として、バニーズ群馬FCホワイトスターに所属する選手、塩谷瑠南さんがNEXUSの社員として普段はフィットネス関連の事業に携わっています。塩谷選手のような存在が、会社全体のスポーツ振興の意義を高める役割を果たしていると言えるでしょう。

塩谷さんは、勤務日と選手としての活動を両立し、NEXUSのフィットネス事業である「スポレッシュ」でも業務を行っており、その努力は周囲にも良い影響を与えています。彼女がスポーツに情熱を注ぐ姿勢は、他の社員や地域の子どもたちにも刺激を与え、スポーツ文化の醸成に寄与しています。

地域に根ざした企業の姿勢

NEXUSグループは、従来のエンターテインメントビジネスを超えて、環境や地域社会に対する影響を考慮した企業活動を展開しています。2023年6月期の売上高は3072億円に達し、従業員数は1528名と、群馬を中心にした事業を持つ企業です。しかし、企業の成功だけでなく、地域との結びつきを重視した活動を続けることで、真の意味での地域貢献を目指しています。

今後の展望

今後、NEXUSグループは更に地域との密接な関係を大切にし、地域住民と共に新たなプロジェクトに取り組んでいく予定です。今後も「バニーズ群馬FCホワイトスター」との連携を深め、持続可能な発展を目指すべく、様々な活動を通じて地域貢献を進めていくことでしょう。NEXUSの取り組みは、県内の他の企業にとっても模範となるような存在を目指しています。地域との調和を図りつつ、持続可能な社会の実現に向かって、これからも果敢に挑戦し続けます。