新感覚長唄
2020-04-13 12:01:09

杵屋佐喜が送る新感覚長唄『カレーライスの唄』の魅力とは?

杵屋佐喜が届ける新しい長唄の世界



長唄唄方の三代目 杵屋佐喜が、新曲『カレーライスの唄』をYouTubeで発表し、その魅力が話題を呼んでいます。彼女は、2017年にピコ太郎の「PPAP」を国立劇場版でパフォーマンスした際に注目を集め、その楽曲PVはYouTubeで300万回以上再生されました。その後、2020年4月1日には「杵屋佐喜チャンネル」を開設し、早くも新たな楽曲を届けることになりました。

カレーライス:日本の心


カレーライスは、日本の国民食ともいえる料理であり、世界各地から影響を受けながら、各家庭で異なる味付けやこだわりが生まれています。この曲は、食べることの楽しさだけでなく、親子の絆を深めるコミュニケーションの一環としても注目されています。

家族で楽しむ新しいスタイル


今回の楽曲は、特に親子でカレーライスを一緒に作るシーンを思い浮かべながら作られたもので、子どもが手伝う中で自分たちのオリジナルレシピを引き継いで行く楽しさが表現されています。多くの家庭がこの料理を通じて形成された温かい想い出を持ち、そこに佐喜の独自の視点を組み合わせて届けられています。

アニメーションとメッセージ


新曲『カレーライスの唄』のMVは、かわいらしく温かみのあるアニメーションで彩られています。視覚的な楽しさも相まって、この曲が持つメッセージを強く印象づける仕掛けとなっています。佐喜は、この楽曲を通じて長唄の魅力をより身近に、わかりやすく伝えようと力を入れています。

長唄の未来への取り組み


杵屋佐喜チャンネルでは、今後も長唄童謡の紹介番組やリモート演奏の企画を配信予定です。江戸時代から続く伝統を引き継ぎ、先人たちの努力に敬意を表しつつ、現代的なアプローチで幅広い世代にアピールしています。このようにして、彼女は音楽を通じた新しい形の感動を提供し続けます。

杵屋佐喜のメッセージ


「今作は、長唄の魅力をたっぷりと詰め込みました。皆さんがカレーを食べたくなるような気持ちを込めています。私たち音楽家にとって、演奏することこそが何よりの喜びです。」と彼女は語ります。コロナ禍においても、どのようにして音楽を通じて人々を笑顔にできるかを模索し続けています。

これからも、長唄の魅力を面白く、親しみやすく発信していく佐喜の活動に大いに期待したいと思います。ぜひ、 YouTubeで手軽に楽しめるこの作品をチェックしてみてください!

杵屋佐喜プロフィール


三代目 杵屋佐喜は、1983年に東京に生まれ、長唄唄方として大活躍しています。彼女は江戸時代から続く家元の次男であり、幼少期から様々な師に指導を受けた経験を積んできました。その成果として、全国各地での演奏会やテレビ、ラジオ出演、そして海外公演への参加など多岐にわたる活動を展開しています。長唄の普及にも取り組み、その魅力を広げるための努力を惜しまない姿勢が評価されています。

新しい長唄の一歩を、佐喜と一緒に楽しむことができるこの機会をお見逃しなく。

会社情報

会社名
株式会社ライジングウィステリア
住所
東京都世田谷区砧8丁目21-6
電話番号

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