育休&共働きコミュニティikumadoが7周年
育休&共働きコミュニティ「ikumado」が、2025年5月に設立から7周年を迎えます。このコミュニティは、子育てをしながら自分のキャリアを実現しようとするママやパパたちのために支援を行っており、代表の千木良直子が2018年に設立しました。設立からの7年間で、参加者数は1,300人を突破し、多様な生き方を共有し合う場が築かれています。
ikumadoのミッション
「キャリアも育児も大事な社会をつくる」というミッションを掲げ、メンバーはゆるやかに、かつ情熱をもって集まり、意見交換を行っています。「べきという壁」を超えて自分らしく生きることを目指し、「長時間労働」や「トップダウンリーダーシップ」といった課題についても話し合い、前向きな変化を生み出しています。様々なライフステージにいる方々が参加し、子どもがノータッチの方でも、気軽に参加できるのが特徴です。
キャリア支援の具体例
ikudaoでは参加者が自由に自分のペースでキャリアアップをキープするための多様なプログラムが用意されています。一例として、仕事を持つ親でも昇進が可能な環境作りを提案しています。また、初の時短マネージャーを排出したり、在宅勤務への移行を支援したりするなど、働き方の多様性を受け入れています。
キャリア開発コンテンツ
メンバー参加型の「グループコーチング」や、「キャリアコンサルティングサービス」が常時提供されており、悩みを共有するきっかけもたくさんあります。また、「キャリアも育児も大事にする会社ってどんな会社?」などのイベントを通じて、参加者は新たな視点を得ることができます。
7周年特別イベントの開催
特に注目すべきは、7周年を祝うオンラインイベントが2025年4月21日(月)に開催されることです。デンマーク人がいかにして短い就業時間で高い成果を上げているのかをテーマにした基調講演を、著者の針貝有佳さんをお迎えして行います。参加費は無料で、誰でも気軽に参加できます。この講演では、自分らしい働き方を考える上でのヒントが得られるでしょう。
April Dreamへの賛同
さらに、ikumadoは「April Dream」にも賛同しています。これは4月1日に企業が持つ夢を発信するプロジェクトで、これまでの取り組みや展望を広く伝える機会ともなります。また、今までの7年間の活動を振り返りながら、これからの夢へ向かって進む姿勢を示しています。
まとめ
育休&共働きコミュニティikumadoは、多様な価値観を持つ人々が集まり、共に成長していくための場として、今後も活発に活動していく事が期待されます。自分のペースで、かつ無料で参加できるこのコミュニティに興味をお持ちの方は、ぜひ参加してみてください。自分らしい生き方を共に探求していきましょう。