カッシーナ・イクスシー青山本店の新たな展望
2024年7月27日、東京・青山に位置するカッシーナ・イクスシー青山本店の3Fフロアが大胆にリニューアルオープンしました。この改装により、独自なライフスタイルを提案する拠点としての価値がさらに高まりました。1階と2階に続くこの新しい3階の展開は、訪れる人々に多様なインテリアスタイルを体験してもらうための「カーサ(家)」の表現を主軸としています。
個性が溢れる3Fの魅力
新しく改装された3Fでは、オリジナルブランドixc.(イクスシー)を中心に様々なスタイルのインテリアが展開されています。このフロアの面積は862㎡で、個々のブランドの魅力を最大限に引き出すために設計されています。とはいえ、このスペースは単なる商品陳列にとどまらず、訪れる人々に自分らしいスタイルを見つけ出す手助けをする場所でもあります。
特に注目したいのは、オリジナルブランドixc. EDITION(イクスシー・エディション)の新製品たちです。システムソファ「BRIDGE(ブリッジ)」、テーブル「SEPION(セピオン)」、チェア「REMI(レミ)」が配置されたリビング・ダイニングエリアは、エレガントなナチュラルカラーでまとめられ、スマートラグジュアリーな空間を演出しています。これにより、温かみのある居心地の良い雰囲気が醸し出され、自然と次のエリアへと導かれます。
イタリアブランドの魅力
3Fを奥に進んでいくと、イタリアの卓越した技術を誇るCECCOTTI COLLEZIONI(チェコッティ・コレツィオーニ)が手掛けたリビングルームが登場します。このスペースでは、モダンとクラシックが絶妙に融合したデザインが施され、トスカーナの空気感を感じさせる有機的なフォルムが印象的です。
また、ギャラリー「DELL‘ARTE(デラルテ)」がフロアの中心に位置し、訪れる人々の目を引きつけます。このギャラリーはアートスタイルを各ブランドのスタイルと結びつける役割を果たしており、自然と情報を整理しながら次のエリアへ進むことができます。
コリドーを進む新たな発見
さらに奥へ進むと、LEMA(レマ)の「カーサ」が広がり、これまでの壁面収納に加え、ソファ「YARD(ヤード)」など多彩なラインナップが揃っています。柔軟なカスタマイズが可能なモジュール式の収納は、その機能性とデザイン性から、暮らしを美しく彩ります。
PHILIPPE HUREL(フィリップ・ユーレル)の家具が設置されたプレゼンテーションルームでは、さまざまなテキスタイルエディターによるコーディネートが提案されており、購入者は具体的なイメージを膨らませやすくなっています。
新たなショールームの立ち上げ
最奥部には新設されたコントラクトショールームも登場。ここではオフィス、ホスピタリティ、店舗などの他の空間に向けての提案が行われており、ixc. EDITIONの新作を使ったコミュニケーションエリアが設けられています。これまで以上にプロフェッショナル向けの提案内容が充実しています。
このように、カッシーナ・イクスシー青山本店の3Fリニューアルは、訪れた人々に新しいインテリア体験を提供するために、様々な工夫が凝らされた場所となっています。自分自身のスタイルを見つけ、インスピレーションを受け取るための旅が始まります。
訪問をおすすめしたい理由
ぜひ足を運んで、カッシーナ・イクスシー青山本店の3Fで進化したインテリアスタイルを直接体験してみてはいかがでしょうか。新たな魅力が溢れるこの空間は、訪れる価値がもたらされることでしょう。天井まで続く美女を感じる空間で、お気に入りのアイテムに巡り会えるかもしれません。アートから家具、インテリアテキスタイルまで、すべての要素が新しいスタイルを作り出すヒントを与えてくれるでしょう。