オランダ発のプレミアム子ども家具「Bugaboo Giraffe」
ベビー用品において革新を続けるオランダのブランド「Bugaboo」が、今年新たに「Bugaboo Giraffe(バガブー・ジラフ)」という名の成長に応じたチェアをリリースしました。このチェアは、子どもが成長する全ての段階に適応するように設計されています。美しいデザインと機能性が調和したアイテムで、ますます高まる親のニーズにしっかりと応えています。
成長に寄り添った機能性
「バガブー・ジラフ」は、子どものために多機能を備え、ライフステージに合わせて姿を変えていくことが特徴です。このチェアは5-in-1シーティングソリューションを提供しており、新生児から大人まで幅広く使用できます。具体的には、以下のような機能があります:
- - ニューボーンセット:生後0〜6ヶ月の赤ちゃんに最適で、優しいフラットデザインで自然な姿勢を保つことが可能です。
- - ロッカーフレーム:ニューボーンセットと合わせて使用することができ、赤ちゃんをゆらしてあやすこともできます。
- - ベビーセット:6ヶ月から36ヶ月の赤ちゃんが使えるハイチェアで、座っている姿勢を支えるための5点式ハーネス付き。
- - 通常のチェア:36ヶ月以上の子どもから大人まで使用可能で、シートの高さやフットレストの位置を調整できます。
これにより、家族が長い期間にわたり使える製品としての魅力も持っています。
デザインと使いやすさ
「バガブー・ジラフ」は、現代的でスタイリッシュなデザインが特徴です。重心が低く安定感のあるピラミッド型の構造は、安全性を重視したものです。また、軽量で片手でも扱える5kgの重さで、撥水性のあるファブリックは洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単。さらに、食器洗い乾燥機に対応したトレーやベビーセットも付いています。
環境への配慮
Bugabooは、これまでのプラスチック製品に比べ、二酸化炭素排出量を61%削減した製品を提供しています。「バガブー・ジラフ」は、ISCC認証のバイオベースプラスチックを使用しており、持続可能な素材から作られています。また、シートや背もたれには、FSC森林認証を受けたブナ材が使用されており、環境への配慮も欠かしません。
Bugabooは、「Push to ZERO」というスローガンを掲げ、2035年までにCO2排出量をゼロにすることを目指しています。この取り組みの一環として、化石由来のプラスチックに代わるバイオベースの素材への移行が進んでいます。
販売情報
「Bugaboo Giraffe」は、日本では2023年5月31日から伊勢丹新宿店および全国のblossom39店舗で先行発売されています。その後、6月4日からバガブー公式オンラインストアでも購入可能になります。価格は、単体で39,600円(税込)、ニューボーンセットを含むオプションも用意されています。
まとめ
子どもと一緒に成長できる「バガブー・ジラフ」は、機能性、デザイン性、環境への配慮を兼ね備えた新しいチェアとして、家族の生活を豊かにする製品です。ぜひ、お子様の成長に合った素晴らしい体験を提供してみてはいかがでしょうか。
Bugabooの公式サイトでは、詳細情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。