自宅でプロの音質を実現する「iD14mkⅡ」
オールアクセスインターナショナル株式会社が正規代理店を務めるAudient(オーディエント)から、待望の新製品「iD14mkⅡ」が発表されました。2021年1月8日の発売を記念して、今回はその魅力や特長に迫ります。
Audientは、20年以上にわたりプロ用コンソールの製造を中心に事業を展開し、高品質な製品として知られています。新たにリリースされたiDシリーズは、ブランドロゴや製品デザインを一新し、まさに新生Audientの幕開けを感じさせる内容になっています。今回のiD14mkⅡも、これまでの魅力を受け継ぎながら、音質や機能が大幅に向上し、ユーザーにとって使いやすい製品に仕上がっています。
コンパクトながらプロ仕様のクオリティ
新しいiD14mkⅡは、オーディオインターフェイスとしての機能性を追求し、10in/6outのUSB 3.0対応を特徴としています。前作のiD14はそのコンパクトなサイズながらプロ用のクオリティを誇り、多くのユーザーに支持されてきました。
新モデルでは、Audientの定番ともいえるASP8024 Heritage Editionから受け継いだClass-Aマイクプリアンプが搭載されており、ハイクオリティなサウンドを実現しています。コンパクトながらその音質には驚かされることでしょう。
圧倒的なダイナミックレンジ
iD14mkⅡの最大の特長の一つは、その圧倒的なダイナミックレンジです。USBファンタム電源を使用しながら、入力121dB、出力126dBという高いダイナミックレンジを実現しており、低ノイズフロアを保ちながらフルビット入出力が可能です。この高度な仕組みによって、自分の作品を新たなレベルに引き上げてくれます。
進化したミキサー&コントロール機能
iDシリーズの中でも特に評価されているのが、超ローレイテンシーを実現するiD mixerアプリです。これにより、入力チャンネルやマスターセクション、モニターコントロールの操作が簡単に行えます。エンコーダーにはスクロール・ホイール機能をアサインできるため、直感的に様々な操作が可能です。
これにより、自宅での音楽制作やポッドキャスト、動画配信など、幅広いシーンに対応した音質が提供されることになります。
まとめ
AudientのiD14mkⅡは、自宅のスタジオ環境を一変させる可能性を秘めた一台です。プロフェッショナルな音質と使いやすさを兼ね備えたこの製品は、作曲や音楽制作を楽しむ全てのユーザーにとって最高の選択肢となるでしょう。市場想定価格は35,800円(税別)。詳細については、
製品ページをぜひご覧ください。