0.5秒で変形！革新的スマホグリップスタンド『beak』が海外クラウドファンディングで大成功

革新的なスマホグリップスタンド『beak（ビーク）』の登場

スマートフォンの使用が日常化する中で、アクセサリーも次々と進化しています。その中でも注目を集めているのが、有本開発株式会社が手掛けたスマホ用グリップスタンド『beak（ビーク）』です。この製品は、一見シンプルながらも、非常に優れたデザインと機能を兼ね備えています。

1. プロジェクトのスタート

『beak』は、2021年4月から6月にかけて日本のクラウドファンディングサイト「Makuake」で展開され、目標金額の1800%を超える918万円の支援を受けることに成功しました。多くの支持を受けたことで、その後の展開が期待されていました。

そして、今年の8月10日、米国のクラウドファンディングサービス「Kickstarter」にも登場し、開始1時間で目標金額を達成しました。今もなお、支援額は増え続けており、国内外で大きな話題を呼んでいます。最近のアクセサリーに求められるのは、機能性だけでなく、デザイン性やユーザーのライフスタイルに合った柔軟性です。

2. 『beak』の特徴

『beak』は、単なるスタンドでもありながら、スマホリングのように使用できるというユニークな特性を持っています。

- デュアル機能：スタンドとしてだけでなく、ホールド用として使える。
- 瞬時に変形：平らな状態からスタンド形状へは、わずか0.5秒で変化させることが可能です。これは、折り紙にインスパイアされた特許出願中の折りたたみ機構のおかげです。
- 安定性：縦置き（54°）と横置き（60°）の両方に対応し、自立スタンドとして安定してスマホを支えることができます。
- 粘着シート型：iPhoneやAndroidに手軽に取り付け可能。また、取り外しも簡単です。

3. スマートなデザイン

『beak』のデザインは、機能性だけでなく見た目も洗練されています。水場やお風呂場などでも心配なく使え、速乾性に優れた素材でできているため、使用後はサッと拭くだけでメンテナンスも簡単です。

また、SDGsへの取り組みの一環として、使用後の『beak』は回収可能なパッケージに載せられており、持続可能な社会への貢献も期待されます。こうした配慮が、多くの支持を集めている理由の一つでもあります。

4. まとめ

『beak（ビーク）』は、今のスマートフォンライフに求められる機能性とデザイン性を兼ね備えた製品です。有本開発株式会社は今後も新しいアイディアを持ち込み、ユーザーのニーズに応えていくことが期待されます。

最新のクラウドファンディング情報は、Kickstarterの公式ページで確認できます。この革新的な商品を手に入れるチャンスをお見逃しなく！