渋谷でディープテックの未来を掴もう!
2023年6月24日から26日までの3日間、東京都渋谷区に位置するSakura Deeptech Shibuyaで「Sakura Deeptech Shibuya Accelerator Kickoff Week」が開催されます。このイベントは、国内外のディープテック分野のリーダーやキーパーソンが一堂に会し、最新技術や市場動向について情報を共有する貴重な機会です。参加費は無料で、一般の方も参加できるオープンセッションが用意されています。
イベントの詳細
日程とプログラム
以下は、特に注目すべきセッションの内容です。
Climate Tech & AIセッション:
環境技術の最前線で活躍するCleantech GroupのRichard Youngman氏や、AIスタートアップのNablaを率いるAlex LeBrun氏らが、気候テックとAIに関するパネルディスカッションを行います。参加者同士のネットワーキングレセプションも予定しています。
ロボティクスセッション:
極限環境でのロボット開発をリードするHibot社のPaulo Debenest氏、物流現場に革新をもたらすGuide Robotics社のAveek Das氏が登壇し、未来のロボティクス技術について詳しく議論します。参加者には昼食も提供されます。
VC/CVCパネルイベント:
ディープテック分野への投資活動を行っているベンチャーキャピタルとコーポレートベンチャーキャピタルを対象にしたネットワーキングイベントも用意されています。このセッションも昼食付きです。
すべてのセッションには同時通訳が行われ、日英両言語での参加が可能です。席数に限りがありますので、早めの申し込みが推奨されます。
会場情報
会場であるSDS(Sakura Deeptech Shibuya)は、渋谷サクラステージ内のセントラルビル12階に位置しています。こちらが入口で、参加者は気軽に訪れることができます。
住所: 東京都渋谷区桜丘町1-1 セントラルビル 12階
リンク:
SDS公式サイト
申し込みリンク:
イベント申し込み
スクラムベンチャーズとスクラムスタジオの役割
このイベントを主催するスクラムベンチャーズとスクラムスタジオは、シリコンバレーと東京を拠点にする革新支援企業です。スタートアップへの投資を行うだけでなく、様々な支援プログラムを通じて、事業価値の向上にも取り組んでいます。特に、最新技術を持つ企業と伝統的な大企業の共創を促進し、日本を含む世界市場への進出を支援しています。
スクラムスタジオでは新たな事業の創造を目指し、オープンイノベーションを推進。日本の企業がグローバルスタートアップと連携を図る新ビジネスの創出を支援しています。彼らの取り組みによって、急成長するディープテック市場がさらに活性化することが期待されます。
この貴重な機会に、多くの方々が参加し、興味深い知見を得られることを願います。今後のディープテック分野の発展に寄与する貴重な経験となることでしょう。