Zoomが発表した新しいパートナープログラム
2025年11月5日、Zoom Communications, Inc.(NASDAQ: ZM)は、カリフォルニア州サンノゼで新しい「Zoom Up パートナープログラム」を発表しました。本プログラムは、既存のパートナー支援を強化し、顧客体験をより向上させるための柔軟なアプローチを取り入れたものです。これにより、パートナー企業がスムーズに成長できる環境を整えることを目指しています。
変革を目指すパートナー支援
Zoomのグローバル・チャネル GTM 部門の責任者、ニック・ティッド氏は「従来のパートナープログラムは、初期段階では効果を上げていたが、グローバルなパートナーエコシステムの複雑さや多様性に対応できなかった」とし、新しいモデルの必要性を強調しています。この新プログラムは、パートナーが提供する価値を適切に測定し、顧客に最適な専門知識を提供できるように設計されています。
主な更新点
新しいプログラムには、いくつかの重要な変更点が含まれています。これらの変更により、パートナーは自身のビジネスモデルに合った評価基準に基づいて、事業がどのように成長できるか一層明確になるでしょう。
1.
個別化された評価基準: 再販パートナーと代理店パートナーのためにカスタマイズされた評価基準が導入され、ビジネスモデルに沿った測定と報酬が用意されています。
2.
柔軟なポイント制: Zoomは従来の固定化された評価方法から脱却し、パートナーが自らのビジネス目標に合わせて得点を獲得できるポイント制を導入します。これにより、パートナーは活動に対して柔軟に評価を受けることができます。
3.
クリアな年次評価期間: 明確に定められた年次評価サイクルが導入され、パートナーが自身の年間計画をより簡単に立てられるようになります。
4.
強化された認定プログラム: Zoomのサービスサーティフィケーションプログラムが統合され、パートナーはそれぞれの専門領域での認定を受けることができます。これにより、顧客はニーズに最も合ったパートナーを素早く見つけることが可能になります。
5.
新しいダッシュボードの導入: 来年の2026年2月から、新しいパートナー用のダッシュボードが開発され、パートナーは自身の目標や達成状況を一目で確認できるようになります。
パートナーの反応
新プログラムに対して、複数のパートナー企業が非常に肯定的な反応を示しています。Acceleraate社のCRO & Co-Founder、Matt Cowell氏は、「当社はZoomの進化に合わせてビジネスを展開してきましたが、新しいプログラムはそのスピード感に完全にマッチしています。」と述べ、このプログラムがパートナーと共に計画、提供、成長のプロセスに透明性をもたらすことを強調しています。
Packet Fusion社のCEO、Matt Pingatore氏も、「ベンダーがパートナーの声に耳を傾け課題を実際に解決する姿勢は新鮮で、Zoomの経営陣がチャネルにコミットしていることが伝わります。」とコメントしており、パートナーとの関係強化に向けたZoomの姿勢を評価しています。
Zoomの概要
Zoomは、会話の円滑な進行を目的としたAIファーストのオープンワークプラットフォームを提供しており、様々なビジネスシーンで選ばれています。ミーティング、チャット、電話、イベントなど、幅広い形で顧客体験を向上させるためのサービスを展開し、2026年には新たなパートナープログラムの大きな成果を期待しています。詳細は、
Zoomの公式サイトをご覧ください。