株式会社Nazunaが誇る2つの宿泊施設がアジアで評価を受ける
京都の町家を活かしたラグジュアリーな宿泊体験を提供する株式会社Nazunaは、ついに国際的な舞台での評価を獲得しました。今年、世界最大規模の旅行口コミサイト「Tripadvisor(トリップアドバイザー)」が発表した「2025 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」において、「Nazuna 京都 二条城」がアジア出身の宿泊施設の中で13位、「Nazuna 京都 御所」が18位に選出されたのです。この選出は、旅行者のリアルな評価や口コミをもとに判断されるものであり、Nazunaの上質なホスピタリティが認められたことになります。
Nazuna 京都 二条城:歴史とラグジュアリーの融合
「Nazuna 京都 二条城」は、伝統的な京都の町家を見事に再生し、歴史の息吹を感じられるラグジュアリーな宿泊施設です。特別な体験を求める旅行者にぴったりの専用露天風呂付きの客室は、リラックスできる空間として高く評価されています。また、国内外のゲストから寄せられる「おせっかい」とも言える細やかなサービスも受け入れられ、多くの人に愛されています。寺町や二条城へのアクセスも良く、観光にも便利な立地です。
Nazuna 京都 御所:優雅な庭園と伝統建築
一方、「Nazuna 京都 御所」は、美しい京都御所の近くに位置し、町家スタイルの旅館です。入った瞬間に目を引くのは、その美しい庭園。四季折々の風景を楽しめる空間は、特別な朝食とともに提供され、地元の新鮮な食材を使った料理が評判です。旅行者は、格式のある空間での宿泊とともに、京都の風情を存分に味わうことができるでしょう。
受賞の裏にあるNazunaの哲学
代表取締役の渡邊龍一氏は、今回の受賞を「日々お客様に寄り添る現場スタッフの努力と、Nazunaの“おせっかい”文化が評価された結果」と語っています。このような姿勢が国内外の旅行者に共感され、アジアでのランキングに名を連ねることができたのは、大きな励みです。
伝統を守りつつ進化するNazuna
Nazunaは、訪れるお客様との温かい交流を大切にしながら、“フレンドリーラグジュアリー”な旅館の展開を進めています。『ミシュランガイド京都・大阪』では、2施設が3パビリオンを獲得し、さらには2024年秋には新たに「Nazuna 京都 東本願寺」が開業の予定です。また、2025年には関東初の展開となる「Nazuna 箱根 宮ノ下」もオープン予定であり、伝統的な町屋や歴史ある建物を活かし、ユニークな滞在体験の提供に挑戦しています。
京都を代表する文化と温かいおもてなしを通じて、世界中の旅行者に愛される宿泊施設を目指すNazuna。今後さらにどのような成長を見せるのか、注目が集まります。