トキエア、日本赤十字社新潟県支部と連携し地域貢献活動を強化！災害時や平時の安全確保へ

新潟県を拠点とする地域航空会社、トキエア株式会社は、日本赤十字社新潟県支部と連携し、地域貢献活動を強化していくことを発表しました。

この連携は、トキエアの運営をサポートするTOKI Aviation Capital株式会社と日本赤十字社新潟県支部が2024年6月25日に連携協定を結んだことで実現しました。

主な連携内容は、自然災害発生時の救助活動における連携、一時救命処置など安全にかかわる講習やイベントでの協力です。

具体的な活動として、日本赤十字社新潟県支部主催の「赤十字地域ふれあい祭り2024」において、日本赤十字社スタッフとトキエア客室乗務員によるAED体験コーナーが開催されます。トキエアでは、すべての客室乗務員が入社時に応急手当普及員資格を取得しており、AEDの取り扱い訓練を受けているため、安心安全なイベント運営に貢献します。

トキエアは、地域貢献活動を通じて、地域住民の安全と安心を守るための取り組みを強化していくとしています。
トキエアと日本赤十字社新潟県支部の連携は、地域貢献活動の新たな形を示すものとして注目されます。航空会社と赤十字という異なる分野の組織が協力することで、災害時だけでなく、平時における安全意識の向上にも貢献できることが期待されます。

特に、トキエアの客室乗務員が持つ応急手当の知識や経験は、地域住民にとって貴重な財産となるでしょう。今回の連携を機に、地域住民の安全意識が向上し、災害に強い地域づくりが進むことを願っています。

また、この連携が、他の地域航空会社や企業にも広がり、地域貢献活動が活性化していくことを期待しています。