カルビーと亀田製菓が手を結び新たなお菓子作りの旅を始動

カルビーと亀田製菓が共創する新プロジェクトの全貌

2025年10月13日、カルビー株式会社と亀田製菓株式会社が新たに立ち上げる共同プロジェクトが発表されました。「お菓子ならではのワクワク」をテーマに、カテゴリーを超えた商品開発を目指します。両社の強みを結集し、お客様に新しい価値を提供する取り組みの詳細に迫ります。

プロジェクト開始の背景

両社はそれぞれ、スナック菓子と米菓という異なる分野で知られ、業界のリーダーとして長い歴史を築いてきました。カルビーは自然の素材を大切にし、長年にわたって人々の健やかな生活に貢献してきた企業であり、亀田製菓もまたお米の持つ力を活かし、消費者に喜びを提供することに全力を尽くしています。この共通の理念から、両社の協働が実現したのです。

プロジェクトの目的と期待される成果

今までの経験を基に、両社は新たな価値を創造し、市場の可能性を広げることを目指しています。具体的には、商品企画や開発を披露し、消費者が真に求める「おいしさ」と「楽しさ」をお届けすることに注力します。カルビーの江原社長は、「共に知恵を出し合うことで、多様なニーズに応える取り組みができる」と語り、この新たな挑戦に期待を寄せています。

亀田製菓の髙木社長も、「双方の強みを活かして、お客様の生活をより豊かにするプロジェクトを進めていく」と話し、成功を収めることへ意欲を示しました。

新商品コラボレーションの計画

プロジェクトの第一弾として、近日中にコラボレーション商品が発売される予定です。この商品には、カルビーと亀田製菓それぞれのアイデンティティが反映されており、消費者に新たな体験を提供することを目指しています。どのような商品が登場するのか、期待が高まります。両社は、持続的な成長と革新に向けて、引き続き互いに切磋琢磨しながら前進していく考えです。

カルビーと亀田製菓の企業理念と現状

カルビーは1949年の設立以来、自然の恵みを大切にしながらおいしさと楽しさを創出し続けてきました。その企業理念は変わらず、今も社会課題の解決に取り組む中心にあります。一方、1957年に設立された亀田製菓は、新潟県で米菓業界のリーダーとして、食の楽しみを広げる使命を持っています。お米の可能性を最大限に引き出すことで、国内外で新価値を生み出そうとしています。