働き方改革シンポ
2025-06-03 12:28:19

2025年「働き方改革シンポジウム」開催の魅力と見逃し配信会

2025年「働き方改革シンポジウム」の開催報告



2025年5月8日、株式会社ワーク・ライフバランスが主催した「働き方改革シンポジウム2025」がオンラインで行われ、2,000名以上の経営者や人事担当者が参加しました。このシンポジウムでは、現代の日本社会が抱える人手不足問題や、多様な人材が活躍できる働き方についての新たなアプローチが提案されました。

シンポジウムのテーマと講演内容


シンポジウムのテーマは「人手不足時代に“選ばれ続ける”会社の組織開発手法」です。前内閣総理大臣補佐官の矢田稚子氏が賃上げ政策や最新の働き方改革について述べたほか、豊田鉃工の坂元康彦氏が現場改革の実績を報告しました。坂元氏は、突発業務への対応や工数削減のための取り組みを紹介し、働く現場の意識を変える重要性を強調しました。講演の中で、「職場の変革は一人ひとりの意識から始まる」というメッセージが参加者に深く刻まれました。

小室淑恵の視点


また、株式会社ワーク・ライフバランスの代表取締役社長である小室淑恵は、「日本の労働力人口は過去最多」との視点を持ちながら、人手不足と長時間労働の根本的な問題を指摘。時間的に制約のある労働者も増えており、企業は制度整備だけでなく、働き方自体を見直す必要性を訴えました。彼女の話は、多様な人材が短時間の勤務でも力を発揮できる社会への移行がいかに重要かを示すものでした。

参加者の声


シンポジウムでは、参加者からの反響も大きく、聴講者の一人は「豊田鉃工の改革事例から、自社でも改善を実施していく意欲が湧いた」と語りました。また、他の聴講者は、小室氏の話から「働き方改革は単なる制度ではなく、企業全体の文化や仕組みを変えることが求められる」と感じたと述べています。

見逃し配信会の開催


好評を受けて、シンポジウムの内容を振り返る「見逃し配信会」も企画されています。これにより、もう一度講演映像を見ながら、質疑応答や解説も通して改めて理解を深めることができます。見逃し配信会は2025年6月11日(水)と7月7日(月)に開催され、参加は無料です。

見逃し配信の詳細はこちら!

このように、働き方改革の最新情報や実績を共有し、実際の業務にどのように活かすかが大きなテーマとなったシンポジウムでした。日本のビジネス環境をより良くするために、今後もこのような取り組みが期待されます。さらに、参加者同士での意見交換やディスカッションも非常に価値ある時間になることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ワーク・ライフバランス
住所
東京都港区芝5-32-12シャーメゾンステージ田町
電話番号

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