北海道コンサドーレ札幌は、J1残留に向けた戦いを加速させるため、パートナー企業と協力し、過去最大規模の招待企画「絶対J1残留!大応援」を実施することを発表した。
この企画は、オフィシャルトップパートナーの石屋製菓株式会社が中心となり、クラブのパートナー企業の熱い想いが集結したもので、ルヴァンカップを含む残りのホームゲーム全試合を対象に、10万人規模のファンをスタジアムに招待する。
石屋製菓株式会社の石水創代表取締役社長は、「クラブ創設から30年近く、苦しい時も支え合い、共に歩んできた。コロナ禍で選手はフードロス問題に積極的に取り組み、私たちを勇気づけてくれた。世界中にそんな選手がいるプロスポーツクラブは他にない」と、クラブへの熱い想いを語った。
コンサドーレの三上大勝代表取締役GMは、「リーグ最下位という現状から、J1残留を果たすためには、選手の補強だけでなく、より多くのファンをスタジアムに集め、ホームの雰囲気を作り出すことが重要だと考えていた。パートナー企業の皆様の熱い想いに応え、この招待企画で得られる収益をチーム力強化に投下し、J1残留を絶対に果たしたい」と、ファン・サポーターへの期待と決意を表明した。
招待企画の詳細については、後日発表される予定。コンサドーレは、ファン・サポーターの力強い声援を力に、リーグ後半戦で逆襲を図る。