メルポットの新たな挑戦!『ICE on the Edge』
株式会社メルポットが開発中の新作ゲーム『ICE on the Edge』が、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する「Sakura Game Pitch」に選出されました。このイベントは、インディーゲームデベロッパーと国内外のパブリッシャーとの架け橋となることを目的としており、2024年9月29日に開催される予定です。
Sakura Game Pitchとは
「Sakura Game Pitch」は、経済産業省が支援する経済事業の一環として、日本のインディーゲームが海外市場へ展開するための支援を目的としたピッチイベントです。このイベントでは、選ばれたインディーゲームデベロッパーが自身の作品を紹介し、パブリッシャーとのマッチングを図ります。メルポットもその一員として、注目の集まる場で新作ゲームを発表することになりました。
『ICE on the Edge』の魅力
『ICE on the Edge』は、フィギュアスケーターのコーチとして選手を育成し、最高峰の大会での優勝を目指す育成シミュレーションゲームです。プレイヤーは選手と共にトレーニングを行い、スケーティングスキルや演技力を向上させていきます。ゲームの中では、ハイクオリティな3DCGがフィギュアスケートの魅力を引き立て、リアルな競技体験を提供します。
メルポットの背景
メルポットは2016年に設立された企業で、企業理念として「思い出に残る体験をつくる」を掲げています。ゲーム開発だけでなく、XRコンテンツやコンサルティング業務も手掛けており、ポケットモンスターのリメイク版や人気のバーチャルコンテンツなど、多くの実績があります。代表取締役の安原敏雄氏のもと、日々新しい体験を提供するための取り組みを続けています。
公式情報
『ICE on the Edge』の公式サイトや各種プラットフォームでの情報提供も行われています。Steamにおいてもプレイ可能なそのゲームについて、さらに詳しい情報は公式サイトやSNSで確認できます。
共同事業体としてのツクリエ
メルポットは、株式会社ツクリエのサポートを受けて新たな事業に挑戦しています。ツクリエは東京都千代田区に本社を構え、スタートアップを支援するプロフェッショナルとして知られています。イベント企画やアクセラレーションプログラムを通じて、新興企業やクリエイターとの協力を促進しています。
このように、メルポットの『ICE on the Edge』は、フィギュアスケートの魅力を背景にした新しいゲーム体験として、多くの期待を寄せられています。ピッチイベントでのプレゼンテーションが成功することを期待しながら、今後の動向に注目していきましょう。