移動型カフェ始動
2022-10-19 12:10:50

日産とブルーボトルコーヒーが手がける移動型カフェ「SAKURA COFFEE」オープン

日産とブルーボトルコーヒーが手掛ける移動型カフェ「SAKURA COFFEE」



2022年10月19日から31日までの期間限定で、日産自動車とブルーボトルコーヒーが提携した「SAKURA COFFEE」がオープンしました。この移動型カフェは、新型軽の電気自動車「日産サクラ」を基盤としており、「環境にやさしい未来のコーヒーショップ」をテーマにした新たな試みです。まず、ブルーボトルコーヒーの渋谷カフェからスタートし、千葉県の東京ドイツ村へ向かいます。

オープンを記念して、10月18日に行われたイベントには、女優・タレントの長濱ねるさんが登壇し、環境意識の高まりや持続可能なドライブについて語りました。日産自動車の常務執行役員、神田昌明氏は、コラボの意義を説明し、両社が脱炭素社会に向けた新しいアクションを起こすために協力したことを強調しました。

環境に配慮したコーヒーショップの提案


「SAKURA COFFEE」は、CO2を排出しない100%電気で走る日産サクラから一部の電力を供給する構造となっており、特別に開発されたサステナブルな食材を使用したフードメニューも提供されます。長濱ねるさんが試食した「くるみのソイケーキ」は、小麦粉の代わりに大豆粉と米粉を使用しており、ふわふわの食感が特徴です。「オーバーナイトオーツ」は、環境負荷の軽減をテーマにした料理で、彩りも美しく、ヘルシーな朝食として人気です。長濱さんはオーバーナイトオーツの爽やかな味わいを絶賛し、コーヒーとの相性の良さをアピールしました。

また、環境に配慮したアイテムとして、バンブーパウダーを使用したエコカップやタンブラーが紹介され、長濱さん自身もドライブ時に使いたいと語っています。彼女は若い世代に向けて、このような小さな取り組みがスカイブルーな未来を築く一環であり、サステナブルな生活を身近に感じてもらえることを期待していると述べました。

設置場所と営業時間


「SAKURA COFFEE」は東京ドイツ村で、10月19日から31日まで営業しています。営業時間は09:30から17:00で、特定日には延長営業もあります。移動型店舗として新たな形のカフェ体験を提供するこのプロジェクトは、飲食の楽しみだけでなく、環境意識を高めるきっかけともなるでしょう。

最後に


日産サクラとブルーボトルコーヒーのコラボレーションは、企業の枠を超えたクリエイティブな取り組みであり、持続可能な未来を導くための重要な一歩です。サステナブルな社会を意識しながら、美味しいコーヒーを楽しむことができるこの機会を、お見逃しなく!

会社情報

会社名
日産自動車株式会社
住所
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号
電話番号
045-523-5523

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