物欲を刺激するカメラの祭典「CP+2025」
2025年3月19日、カメラ愛好者必見の「CAPA 4月号」が発刊されます。この号では、春の新モデルを紹介する「カメラ・レンズ・撮影アイテム大全」が特集されています。カメラ機材の祭典「CP+2025」に合わせて、新しいカメラやレンズ、撮影機材が一堂に集結しました。その中で厳選した106アイテムを、特別に取り上げています。
ニューモデルの徹底レビュー
特集の中でも注目されているのが、パナソニックのフラッグシップモデルである「LUMIX S1RⅡ」や、シグマの新型ミラーレス「BF」です。どちらもフルサイズセンサーを搭載し、高性能ながらも使いやすいデザインが魅力です。また、キヤノンからはVlog撮影に特化したレンズ一体型カメラ「PowerShot V1」、ソニーからは超望遠ズームレンズ「FE400~800ミリF6.3-8 G OSS」が登場し、それそれの機能性や撮影の楽しさを引き出しています。
CP+の会場では、これらの機材を実際に見て、触れて、体感した編集部が、実写レビューをお届けします。カメラやレンズだけでなく、バッグや三脚、フィルター、ライティング機材、メモリーカードなども収録され、全106アイテムがしっかり紹介されています。
U-15万円クラスのAPS-Cミラーレス
続いて、特別企画として「U-15万円クラス APS-C機最前線」も見逃せません。フルサイズミラーレスが注目を浴びる中、小型軽量で扱いやすさを持つAPS-C機が再評価されています。この特集では、価格が15万円以下のAPS-Cミラーレスカメラ4機種をピックアップし、それぞれの特徴を詳しく掘り下げています。キヤノンEOS R10、ニコンZ50Ⅱ、富士フイルムX-M5、ソニーVLOGCAM ZV-E10Ⅱといったモデルが、コストパフォーマンス抜群の選択肢として大きく取り上げられました。
花風景を美しく撮るテクニック
春が近づく今、花風景をカメラで美しく残すためのテクニックも特集されています。桜や花々の撮影には広角レンズの特性を活かすことがポイントです。被写体と背景の遠近感を引き出すことで、視覚的なインパクトのある写真が実現できます。風景写真家の深澤武さんによる解説とともに、実践的なテクニックが紹介されており、春の撮影に役立つこと間違いなしです。
特別連載「レンズパラダイス」も注目
連載150回目を迎える「伊達淳一のレンズパラダイス」では、特別内容としてキヤノン、ソニー、ニコンの人気レンズを比較します。70~200ミリF2.8とテレコンバーター、100~400・500ミリズームレンズの描写性能や操作性を徹底分析。これからカメラを購入する方や、レンズ選びに迷っている方にとっても有益な情報が満載です。
多彩なコンテンツが揃ったCAPA 4月号
また、「オススメ!最新スマートフォン写真アプリ2025」や、初心者向けの小型軽量ジンバル「DJI RS 4 mini」も紹介されており、カメラだけではない多岐にわたる情報が詰まっています。この春、カメラや撮影を楽しむための最適な一冊として、是非手に取ってみてください。
CAPA 2025年4月号は、特別価格1210円(税込)で発売。あなたの次の撮影ライフをより充実させるアイテムやテクニックが盛りだくさんの内容でお届けします。購入はAmazon、楽天、セブンネットからも可能です。