アートウィーク東京2025
2025-11-04 16:28:01

アートウィーク東京2025、鈴木京香さんと磯村勇斗さんが魅力を語る記者発表会

アートウィーク東京2025、記者発表会の模様



2025年11月5日(水)から9日(日)まで開催される「アートウィーク東京(AWT)」の記者発表会が、10月29日に行われました。このイベントには、俳優の鈴木京香さんと磯村勇斗さんがゲストとして登壇。アートウィーク東京の魅力や、見どころについて熱く語られました。

発表会の冒頭では、AWT共同創設者の白井一成さんが挨拶し、その後はAWTディレクターの蜷川敦子さんがアートバーゼルの主任芸術責任者であるヴィンチェンツォ・デ・ベリスからのメッセージを動画で紹介しました。こうした国際的な連携が、アートウィーク東京のコンテンツにどのように寄与しているのかが語られました。

続いて、アダム・シムジックさん(キュレーター)、岡村恵子さん(東京都現代美術館の学芸員)、妹島和世さん(建築家)を迎えたパネルディスカッションが行われ、今年のAWTにおける必見の展示やプログラムが紹介されました。特に妹島さんが関与する「AWT BAR」と、彼女が監修を務める「TOKYO HOUSE TOUR」については、多くの期待を集めました。

鈴木京香さんと磯村勇斗さんのトークセッション



後半のトークセッションには、鈴木京香さんと磯村勇斗さんが登壇しました。鈴木さんは自身のアートへの関心や、最近訪れたパリ・バーゼルでの体験について語り、「アートウィーク東京」の期間中、東京の街中に素晴らしいアートの時間が広がるとフィーチャーしました。参加者に向けて「素晴らしい出会いがあるといいですね」と期待感を述べました。

磯村さんもアートウィークの意義を強調し、アートに触れる大切さを伝えました。アートに触れたことがない人にも参加してほしいと語り、アートを通じた出会いの瞬間を楽しむ機会を推奨しました。

今年の注目プログラム



今年のアートウィークでは、参加者が50以上の美術館やギャラリーをバスで巡ることができる「AWT BUS」が運行されます。鈴木さんと磯村さんはこのバスの魅力についても語り、特に自分が訪れたいルートについてスケジュールを立てていると明かしました。各自が注目している展覧会の紹介もあり、鈴木さんは大倉集古館における展覧会「AWT FOCUS」を挙げ、「作品を直接手に入れられる貴重な機会」として意義を強調しました。

また、AWTを通じて提供される特有の体験、「AWT BAR」や「AWT VIDEO」などについても多くの期待が寄せられています。「AWT BAR」では新進の建築家が設計した空間で、アートと食が融合した体験が待っています。参加者は、アーティストがデザインしたカクテルを味わうことができる特別な機会にも恵まれます。

アートウィーク東京について



「アートウィーク東京」は、現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する、一年に一度のアートイベントです。今年も、東京を代表する52の美術館とギャラリーが多数参加し、それぞれの独自の展覧会を通じてアートを楽しむことができます。AWT独自のプログラムや関連インスティテューションとのコラボレーションによって、東京のアートシーンの今を実感することができるでしょう。

この貴重な機会に、多くのアートファンが参加し、特別な体験を共有することが期待されています。アートウィーク東京が、その名の通り東京のアートシーンを彩る素晴らしいイベントになることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

会社情報

会社名
一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム
住所
東京都港区南青山5丁目4番30号
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。