LED Japan 2016に出展するCrystal IS
旭化成グループに属するCrystal IS, Inc.が、2016年9月14日から16日までパシフィコ横浜で開催される
LED Japan 2016に出展します。特に、同社は高精度な格子整合を実現した
深紫外LED(UVC LED)を商品化している唯一の企業として注目されています。
高出力UVC LED技術の進化
Crystal ISは、窒化アルミニウム(AlN)基板を用いた
高出力の殺菌用深紫外LED「Klaran」を展開しており、この製品群は水、空気、表面の殺菌を目的として設計されています。特に、2023年5月から本格的に販売が開始されたこの製品は、衛生管理が重要視される現代において、多くのニーズに応えているようです。
出展内容とセミナー
今回の展示ブース(番号:L21)では、製品の実演を通じて、その優れた機能を直接体感していただけます。また、Crystal ISニューヨーク本社のマーケティング・営業担当副社長、
ベン・ジェイミソンがブースに立ち、参加者からの質問にもお答えします。
さらに、特別セミナー「紫外線LED殺菌システム設計のヒント」が、9月15日(木)の13:15から14:00まで開催され、
戸板 真人(副社長)が講演します。このセミナーでは、UVC LEDを利用した効果的な殺菌システムの設計に関する貴重な情報が提供されること間違いなしです。
Crystal ISについて
Crystal ISは、米国ニューヨーク州に本社を置き、独自技術を駆使して高性能な
UVC LEDを開発・製造しています。同社はISO 9001:2008に認定されており、製品は幅広い分野、特に水の殺菌やヘルスケア分野での空気や接触感染予防に利用されています。
その高出力で堅牢なUVC LEDは、企業が新たな革新的製品を開発する際の強力な助けとなっています。詳細な情報は
cisuvc.comでご確認ください。
まとめ
Crystal ISがLED Japan 2016に出展することで、最新のUVC LED技術がどのように私たちの暮らしをサポートし、改善しているのかを多くの人々に伝える良い機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひ足を運んでその革新性を体感してみてはいかがでしょうか。