物流改善プロジェクト
2026-08-05 15:20:46

GMOメイクショップと日本郵便が「デジタルアドレス」を用いた物流改善プロジェクトを開始

GMOメイクショップと日本郵便による物流改善プロジェクト



GMOメイクショップ株式会社、日本郵便株式会社、JPデジタル株式会社の3社は、物流効率を向上させるための実証事業を開始することを発表しました。このプロジェクトは、国土交通省の物流に関する補助金事業に採択され、2026年11月から実施予定です。実施内容としては、デジタルアドレスを活用した多様な荷物の受け取り方法を普及させ、再配達や物流負担の軽減を目指します。

実施の背景



EC市場の急成長に伴い、宅配便の取扱個数が増加していますが、それに対する物流業界内の課題も深刻化しています。再配達の頻発やドライバー不足、ラストワンマイルにおける配送負担の増加などの問題は、業界全体に影響を与えています。これらの問題を解決するために、宅配ロッカーや店舗での受け取りサービスが期待されていることは周知の事実です。

しかし、一方でEC事業者にとっては、受け取り方法を多様化することによるシステム連携の負荷が大きく、その結果として普及が進まないという課題も生じていました。このプロジェクトでは、デジタルアドレスを用いて、受け取り地点を一元管理する仕組みを検証することにしました。

実証事業の具体的な概要



本実証事業では、GMOメイクショップが構築したECサイト上で、PUDOステーションを利用した受け取り体験を向上させるため、デジタルアドレスを導入します。これにより、受け取り場所や受け取り方法に関する情報を明確に示し、ユーザーが利用しやすい環境を整備します。また、企業側にとっても導入が容易であるよう、システムの用意を進めることを目指しています。

各社の役割


1. GMOメイクショップ: ECサイト上での受け取り体験の設計と実装を担当し、多様な受け取り方法の利用促進に取り組みます。
2. 日本郵便: デジタルアドレスを活用した仕組みの設計や全体の推進を行います。
3. JPデジタル: システム開発に注力し、デジタルアドレスの具体的な仕組みを構築します。
4. Packcity Japan: スマートロッカーの提供や環境整備を担当し、実証環境の整備を行います。

デジタルアドレスの利便性



日本郵便が提供するデジタルアドレスでは、長い住所を記入する手間を省き、7桁の英数字を入力するだけで簡単に荷物の受け取りが可能になります。また、引越しを行った場合でも同じアドレスを継続利用できる利点があります。プライバシーへの配慮もなされており、個人情報が直接含まれることもありません。

この取り組みを通じて、4社は各々の役割を明確にし、物流業界の抱える課題を克服していく方針です。さらには、このプロジェクトの実施によって、ユーザーにとって利便性の高い受け取り環境を作り出すことを目指しています。

今後、セミナーやプロモーションを通じて、この新たな受け取り方法の普及を図る予定であり、物流業界全体にとって大きな革新をもたらすことが期待されます。物流の新たなスタンダードの確立を目指すこの実証事業から、今後も目が離せません。


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会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

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