米山舞×永楽屋の手ぬぐい
2021-12-21 12:08:54

米山舞のアート×永楽屋の伝統美が融合した手ぬぐいが登場

米山舞と永楽屋がコラボした手ぬぐいの魅力



最近、京都を代表する老舗の綿布商『永楽屋』が現代アーティストである米山舞とのコラボレーションによって、特別な手ぬぐいを制作しました。このプロジェクトは、手ぬぐいの本来の価値だけでなく、アートとしての可能性を追求するもので、前回のアートプロジェクトの第2弾として実現しました。

この新しい手ぬぐいシリーズは、米山舞の独特なアートスタイルである『BONE』と『CELL』を基にしており、特に手ぬぐいの質感や染色技法の技術に重きを置きました。それぞれのデザインには、手ぬぐいとしての使いやすさとアート作品としての美しさを兼ね備えています。

手ぬぐいの制作プロセス



手ぬぐいは、日本の伝統的な染色技法『型友禅』を用いて染められており、8版に分けた型を使ってアート作品の精細なラインやグラデーションが鮮やかに再現されています。また、素材には厳選された上質な綿を使用し、時間をかけて国内で織られた生地は、肌触りがなめらかで、品質も非常に高いものとなっています。

デザインには、米山舞自身が金と銀の染料を加えて特別なアクセントを施しており、『BONE』には銀色が、『CELL』には金色が使われています。これにより、作品全体が一層引き立っています。この中で、米山舞が「自分の内側にあるミクロなものの存在を認識したい」との思いを込めた作品は、ただの実用品ではなく、アートとしても楽しめるようになっています。

販売と特設ページ



今回の手ぬぐいは、株式会社クレディセゾンが提供する『SAISON CARD Digital< YONEYAMA MAI >』の登場を記念して販促され、2023年12月21日より『STOREE SAISON』にて先行販売されます。手元で触れ、使用することで、さらなるアートの魅力に気付ける逸品となります。

米山舞と永楽屋のつながり



米山舞は、国内外で注目されるイラストレーターであり、様々なアニメ作品のビジュアルデザインを手掛けてきました。一方、永楽屋は400年以上の歴史を持つ綿布商で、日本の伝統美を大切にしながら革新を追求する企業です。今回のコラボレーションは、両者の技術や感性が見事に融合した結果、特別なアート作品が生まれました。

終わりに



『米山舞×永楽屋 手ぬぐい』は、ただの手ぬぐいとしてではなく、現代のアートを身近で楽しめるアイテムとして、必見の作品です。ぜひ、自分の手で感じて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。商品情報や詳細は、永楽屋の特設ページをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社永楽屋
住所
京都府京都市中京区役行者町368
電話番号
075-256-7881

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京都市 永楽屋 手ぬぐい 米山舞

Wiki3: 京都府 京都市 永楽屋 手ぬぐい 米山舞

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。