SX領域への進出
2024-10-22 18:12:43

booost technologies、SX領域への進出で企業のサステナビリティ管理を加速

booost technologies、SX領域への進出で企業のサステナビリティ管理を加速



booost technologies株式会社は、企業のサステナビリティ経営を支援する新たな統合型プラットフォーム「サステナビリティERP」の提供を発表しました。この取り組みは、グリーントランスフォーメーション(GX)を超えて、企業の持続可能性を広範に管理し、シームレスにサポートすることを目指しています。

従来のサービスからの進化



同社は、2015年の創業以来、エネルギー由来のCO2排出量の削減に取り組み、これまで「booost Sustainability Cloud」というプロダクトを通じて企業のGXを促進してきました。しかし、企業のサステナビリティ経営により広範に対応するため、2024年10月から「booost Sustainability Cloud」を新たに「サステナビリティERP」と定義し、統合型のSXプラットフォームとして進化させることを決定しました。

サステナビリティERPの特徴



新しい「サステナビリティERP」は、企業がサステナビリティ情報を統合的に管理できるプラットフォームであり、グローバルな基準や規制に対応するための機能が強化されています。このプラットフォームは、国際的なサステナビリティ開示基準であるCSRDやISSBに準拠し、企業価値の向上を支援します。

また、企業は自社のサステナビリティに関連するさまざまなデータを一元的に管理できるため、業務の効率化が図れます。これによって、企業はグローバル市場での競争力を高めることが可能となるでしょう。

企業のニーズに応える



近年、企業のサステナビリティ経営の重要性が高まっており、非財務情報の開示需要も増加しています。これに応える形で、booost technologiesでは、顧客のニーズに応じて複数のモジュールを導入する案件が増えてきています。これにより、企業はより柔軟にサステナビリティデータにアクセスし、迅速に対応できるようになります。

コンサルティングサービスでのサポート



同社が提供するサステナビリティERPは、単なるプロダクトではなく、企業の持続可能性戦略を支援するためのコンサルティングサービスも併せて提供しています。これによって、企業はSXやGXの推進において直面するリスクを低減し、成功の確度を高めることができます。サステナビリティ経営を加速するための一環として、専門家によるコンサルゼーションも行われています。

結論



booost technologiesは、SX領域への事業拡張を通じて、持続可能な未来の実現に向けた支援を強化します。同社は、企業に対し、新たなサステナビリティ管理の基盤を提供することで、持続可能な成長を促進し、企業の価値を高めることを目指しています。今後の取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
booost technologies株式会社
住所
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号

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