SKYSEA Client View Ver.19.3が新登場！モバイル機器管理機能強化で端末管理を効率化

SKYSEA Client View Ver.19.3がリリース！モバイル機器管理機能強化で端末管理を効率化

Ｓｋｙ株式会社は、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.19.3」を2024年7月16日より販売開始しました。

本バージョンでは、スマートフォンやタブレット端末の運用管理を支援する「モバイル機器管理（MDM）」機能が強化され、管理する端末が多台数に及ぶ場合でも、電話番号などを基に端末を正確に識別し、素早く特定することが可能になりました。

さらに、同社開発の営業支援名刺管理サービス「SKYPCE」との連携機能を拡張し、名刺管理のセキュリティ対策を強化するなど、様々な機能の改善が図られています。

SKYSEA Client View Ver.19.3の新機能

1. 電話番号などの端末情報を一覧に追加、素早い識別・特定が可能に

iPhone / iPadの端末リストの表示項目に「電話番号」「デバイス名」「IMEI」「システムシリアル」が追加されました。これにより、管理対象の端末が数百台に及ぶ場合でも、端末を正確に識別し、管理しやすくなります。紛失などの緊急時には、端末の素早い特定にも役立ちます。

2. 私物PCの「SKYPCE」へのアクセスを制限

「SKYSEA Client View」がインストールされていないPCからの「SKYPCE」へのアクセスを制限することで、私物PCなどから「SKYPCE」の名刺管理画面を閲覧できないようにし、情報漏洩リスクを軽減します。

その他の新機能・機能改善

- サーバー上のログの処理を分散化し、検索などの動作をスムーズにしました。
- Microsoft Edgeのモバイルアップロード機能の制限が可能になりました。
- より高度なセキュリティ性を持つファイル暗号化方式「AES-256」に対応しました。
- リモート操作時の記号入力を補助するソフトウェアキーボードを追加しました。
- Ubuntu 24.04 LTSに対応しました。

「SKYSEA Client View」とは

「使いやすさ」をコンセプトに、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった「情報漏洩対策」や「IT運用管理」を支援する機能を搭載したソフトウェアです。

激化するサイバー攻撃に対するエンドポイントセキュリティや、リモートワークなどの多様化する働き方を支援する機能も搭載しています。さらに、各メーカー様の製品と連携することで、各種対策を強化できる連携ソリューションも提供しています。

管理するPCの台数やセキュリティポリシー、ワークスタイルなど、お客様ごとの利用環境やニーズに応じて、オンプレミスとクラウドから選べるサービスをご用意しています。