高校生の挑戦
2026-03-22 16:00:22

高校生の挑戦が導いた文化の未来!全国マイプロジェクトアワード2025が開催

2025年3月21日と22日、全国の高校生が自ら立ち上げたプロジェクトを発表する「全国高校生マイプロジェクトアワード 全国Summit」が開催されました。主催するのは、認定特定非営利活動法人カタリバであり、同団体は高校生が自ら問いを立て、課題解決に取り組むマイプロジェクトを支援しています。今年で13回目を迎えたアワードには、過去最多の約3,463のプロジェクトと9,441名の応募があり、各地域での発表や審査が行われました。特に注目すべきは、文部科学大臣賞を受賞した松江北高校の「ノンカフェイン抹茶で守りたい!松江の茶の湯文化」です。

このプロジェクトは、カフェインを含まない抹茶風のパウダー“まるで抹茶”を開発し、松江の茶の湯文化を次世代へ継承することを目指しています。高校生たちは、地域の文化を未来に繋げるための新しい道を切り開いています。また、郡上北高校の「白鳥おどりフェス」は、高校生が地域の伝統行事を再活性化しようとする試みで、高齢化や過疎化の影響を受ける地域に若者たちの情熱で光を灯しました。社会に埋もれがちな伝統や文化を、今の世代が引き継ぎ、盛り上げる姿は、見ていて心が温まります。

さらに、特別賞を受賞したプロジェクトには、「かきかき大作戦」や「共食でつなぐ地域の輪」などもあり、どれも地域の課題に目を向けているのが特徴的です。「かきかき大作戦」では、障がいと地域の活性化に焦点を当て、アートを通して多様性を学ぶイベントを展開しています。また、「共食でつなぐ地域の輪」は、高齢者孤立の問題解決を目指し、共に食事をする活動から地域の絆を深めていくことに挑んでいます。

このような高校生たちの取り組みは、地域の未来を考え、自ら行動を起こすことで新たな価値を生み出しています。受賞したプロジェクトは、文部科学大臣賞や特別賞にふさわしい内容で、今後の展望が非常に楽しみです。総じてこのアワードは、ただの競争ではなく、参加した全ての高校生が自らの足で社会に貢献する力を身につけていく過程でもありました。これからも多様性を尊重し、未来を志向する高校生たちの挑戦が続くことを期待します。いかにして理念を実現していくのか、私たちもまた彼らの動向から目が離せません。

この全国高校生マイプロジェクトアワードは、単なるコンペティションではなく、参加した生徒たちが自らの力で未来を切り開くための学びの場でもあります。自己実現を目指したリアルな体験こそが、未来を形作るのです。彼らの情熱が地域に広がっていく様子は、まさに未来の教師として、次世代のリーダーに成長するための一歩です。


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会社情報

会社名
認定特定非営利活動法人カタリバ
住所
中野5-15-2
電話番号
03-5942-9646

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