株式会社タオのICT教材『天神』がIT導入補助金対象に
株式会社タオが開発したICT教材『天神』が、経済産業省の「IT導入補助金2025」において認定を受けました。この制度は、日本政府が中小企業や小規模事業者のIT導入を促進するために設けたもので、導入費用の一部が補助される仕組みです。今回はこの補助金の対象として『天神』が選ばれたことから、中小企業にとって新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されています。
IT導入補助金とは
「IT導入補助金」とは、中小企業及び小規模事業者が自社に合ったITツールを取り入れるための経費を部分的に負担する援助を行う制度です。この取り組みは業務効率の向上や生産性の向上を目的としており、『天神』もその目的に適うツールと認められました。
このICT教材は、特に教育分野における生産性の向上に寄与するものとして評価されています。新しい教材の導入が進むことで、学習環境が整備され、教育現場での業務負担が軽減されるでしょう。
『天神』法人版の特徴
『天神』法人版は、幼児から中学生を対象としたICT教材です。この教材は全国の学習塾や放課後等デイサービス、フリースクールなどで広く活用されており、教科書に基づいた指導計画の簡素化を実現することで、指導者の負担を大きく減らします。
特徴の一部
- - 対応学年:0歳から中学全学年
- - 学習範囲:1学期から3学期分の学習が可能
- - 対応教科:英語、数学、国語、理科、社会など
- - スタイル:効果的な学習ステップにより、子供たちは苦手意識を持ちにくい
- - 動画講義:アニメーション授業が視聴可能で、楽しみながら学べる
このように、『天神』は単なる学習ツールではなく、実際の教育現場でのニーズに基づいて設計されています。その成果が評価され、『天神』は補助金対象となったのです。
導入費用の補助内容
補助金は新規で『天神』を導入する中小企業・小規模事業者に対して、導入費用の原則1/2が補助されます。さらに、賃上げその他の条件を満たした場合は最大で2/3まで補助が受けられるため、教育機関にとっては非常に有益な支援となります。
導入をご検討の方へ
株式会社タオでは、「IT導入補助金2025」のIT導入支援事業者として、関心のある事業者様に対するサポートを行っています。補助金を利用したい場合、事前準備が必要となるため、早めのご相談をお勧めします。
詳細や資料請求に関しては、
公式サイトを訪れてみてください。
会社情報
株式会社タオは、1992年4月に設立された教育ソフトの企画・開発・販売を行う企業です。本社は滋賀県草津市に位置し、代表取締役社長は黒澤慶昭です。企業理念に基づき、常に教育の質を向上させるために力を尽くしています。
会社概要
- - 社名:株式会社タオ
- - 設立:1992年4月1日
- - 本社所在地:滋賀県草津市大路2丁目9-1 陽だまりビル5階
- - URL:tao-st.co.jp