スマートでサステナブルな新商品のご紹介
2025年9月12日、株式会社シンコーは新型スマートタグ『Boomtag universal』のクラウドファンディングを「CAMPFIRE」で発表しました。この製品は海洋プラスチックをリサイクルして作られたもので、環境保護の観点からも注目されています。販売はプロジェクト終了の2025年10月17日までの特別期間限定で実施されます。
BOOMPODSの誕生と展望
BOOMPODSはイギリスにおいて2012年に設立されたブランドで、ワイヤレススピーカーやイヤホンといった高機能なオーディオ製品で多くのファンを魅了しています。そのデザイン性と機能性を活かし、新たにスマートタグが登場しました。
この『Boomtag universal』は、多くのスマートタグがApple専用である中、Androidユーザーへの対応も実現した点が特筆に値します。AppleとAndroid両方に適応しており、簡単に設定できるため、幅広いユーザーが利用できるようになっています。ただし、同時に接続できるのは一方のみです。
充実した機能と持続可能性
本製品の魅力は、充電1回で最大6ヶ月も使用可能である点です。これにより、充電の手間から解放され、電池切れの心配も不要になります。また、IPX7の防水性能が付加されているため、雨の日やアウトドアシーンでも安心して使用できます。
さらに、『Boomtag universal』は100%再生された海洋プラスチック「#tide」を使用しており、環境問題に真摯に取り組む姿勢が伺えます。海洋汚染が深刻な現代において、プラスチックごみを削減するための努力が、新しい製品に反映されているのです。
商品の詳細
商品は2タイプ、『Boomtag universal』と『Boomcard universal』があります。サイズは、それぞれ37×36.8×8.8mmと54×85.5×2.8mm、バッテリーは前者が130mAh、後者が120mAhです。ビープ音の音量に関しては、前者が100dB、後者が94dBです。また、要件としてはiOS14.5以上またはAndroid8.0以上が必要です。
環境への取り組み
BOOMPODSは単なるガジェットメーカーではなく、「持続可能なものづくり」を企業理念に掲げ、環境保護に踏み込んだ製品開発に取り組んでいます。リサイクル素材の活用や、長寿命を持つ設計で廃棄物削減に努め、国際的に展開している製品を通じてユーザーに環境問題への意識を高めるきっかけを作ります。
この新しいスマートタグは、使いやすさと環境保全の両方を実現した画期的な製品であり、未来に向けた一歩と言えるでしょう。
BOOMPODSの製品を使いながら、日常生活の中で環境保護に取り組む意識を育てることは、我々すべての使命でもあります。興味のある方は、ぜひ公式ページを訪れてみてください。
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株式会社シンコーについて
株式会社シンコーは大阪府吹田市に拠点を置き、SPツールの設計や製作を行う企業です。その豊富な経験と技術力を活かし、さまざまなプロダクトを展開しています。