阪神グループが大阪・関西万博に観光PRブースを出展
阪神電気鉄道株式会社は、大阪・関西万博において、観光情報を国内外に発信するPRブースを出展することが決定しました。この取り組みは、阪神グループが運営する観光施設の魅力を、イベントに訪れる多くの人々に伝えることを目的としています。
ブースは、大阪・関西万博のフェスティバル・ステーション内にある「KANSAI Tourist Information」に設置され、9月8日から12日までの期間、さまざまなイベントが行われます。特に注目されるのは、「触れる展示」として、阪神甲子園球場や阪神タイガースに関連する展示が行われることです。
特別な展示
展示内容には、阪神タイガースの選手が実際に使用した野球道具を手に取ることができ、甲子園の特別な土に触れる機会も設けられています。具体的には、大山選手のバットや梅野選手のキャッチャー道具、さらには阪神甲子園球場の土まで、ファンにはたまらない内容となっています。
SNSフォロープレゼント企画
また、SNSをフォローすることで、オリジナルグッズも手に入るキャンペーンも実施されます。甲子園歴史館やBE-STADIUM KOSHIENの公式アカウントをフォローすると、甲子園特製のエコバッグやフラップポーチがもらえる特典があります。数に限りがあるため、早めの行動が求められます。
六甲山と相撲の魅力
さらに、六甲山観光に関するプレゼントとして「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」のオリジナルステッカーや、THE SUMO HALL 日楽座 OSAKAの公式Instagramをフォローすることでおちょこが受け取れる仕組みも魅力的です。
元大相撲力士との交流
特別企画として、9月11日と12日に元大相撲力士がブースに登場し、ファンとの交流が予定されています。これにより、相撲ファンにとって大変貴重な体験となるでしょう。
子ども向けの制服体験
子どもを対象にした制服着用体験も実施され、阪神電車の制服を特別に小サイズで用意しています。着用後にはオリジナルの電車カードもプレゼントされるため、子どもたちにも大人気のイベントとなることが予想されます。
120年の歴史を振り返る
阪神電気鉄道は、2025年4月12日で創業120年を迎えることを記念し、この万博を通じてグループの魅力を改めて伝えたいと考えています。「あたたかさ」「ほんまもん」「先進性」をテーマに、観光 PRを通じて地域の魅力を発信し、顧客との信頼関係を育んでいく姿勢が見て取れます。
まとめ
阪神グループのPRブースは、大阪・関西万博を訪れる観光客に阪神の魅力を存分に楽しんでもらう貴重な機会。阪神甲子園球場や六甲山の魅力、さらには相撲文化の一端を知ることができるこのブース、是非訪れてみてください。混雑具合によって運営内容は変更される可能性もあるため、事前の情報収集を心がけましょう。