愛媛県鬼北町での鬼越トマホークの挑戦
愛媛県北宇和郡の鬼北町にて、まじめなえひめ研究所が展開するプロジェクトの一環として、お笑いコンビの鬼越トマホークがサイクリングの旅に挑みます。この取り組みは、若者を中心に地域の魅力を発信し、「鬼の棲むまち」を再発見することを目的としています。2025年12月25日には、YouTubeで新作映像「鬼越トマホーク鬼の棲むまち鬼北町へ#1」が公開される予定です。
阿讃サイクリングで楽しむ街の魅力
今回の旅では、観光客も参加できる「予土まちサイクルデジタルスタンプラリー」を利用し、鬼北町のランドマークを巡る様子が見どころです。鬼越トマホークの金ちゃんと良ちゃんはレンタサイクルで町を駆け巡り、各スポットでの記念撮影や地元の美味しいグルメを味わう旅を楽しみます。道中に待ち受ける小さなハプニングや楽しい会話で、笑いが絶えない一日が展開されます。
特に、鬼北町の名産「ゆず」を使ったゼリーを味わった際の二人の楽しそうな反応や、「高田商店」での完結も見どころです。この映像では、鬼北町の多彩な魅力と共に、地元住民との交流も盛り込まれており、観光客にも地元の人々にも楽しんでもらえる内容になっています。
鬼ヶ島の風景が広がる鬼北町
鬼北町は、鬼伝説にちなんだ風景が広がる町。町内の至る所に鬼をモチーフにしたウォールアートが点在し、合計12点も確認できます。これらのアートは、観光名所としても知られるスポットに設置されており、スタンプラリーのエリアにも含まれています。参加者は、スタンプを集めながら鬼北町の魅力を満喫できるでしょう。
南予地方局の担当者によると、JR予土線沿線には歴史や自然、食文化が豊かに広がっています。特に「散歩するように」楽しめる環境が整っているため、観光客もゆったりとした気持ちでサイクリングを楽しむことができるのです。レンタサイクルを利用すれば、手ぶらでの訪問も可能。
鬼越トマホークの旅は続く
公開された動画は、全4回にわたるシリーズ展開が予定されています。第一弾の公開が終わると、次は「鬼」伝説を掘り下げる内容や秘蔵の飲料作り、さらにはレスリングや馬術体験に挑む企画も。各回ごとに様々な鬼北町の魅力が引き出され、視聴者を楽しませる内容となっています。
鬼越トマホークは、YouTubeやラジオ、テレビなど、多方面での活動を通じて幅広いファン層を持つ人気コンビ。彼らの衣装やキャラクター、話のテンポなど、独特の魅力がファンを惹きつけています。「鬼の棲むまち」鬼北町での挑戦を通じて、地域の魅力を一緒に楽しんでみませんか?