HASEPRO、Rally Hokkaido 2025で完全完走を成し遂げた理由とは？

HASEPRO、Rally Hokkaido 2025で完全完走の実績!

2025年9月5日から7日、北海道帯広市で開催されたRally Hokkaido 2025で、HASEPRO Racingは見事にXC-2クラスを完全完走し、ノーペナルティーも達成しました。本イベントでは、HASEPROの代表である長谷川社長が自らドライバーとして参加し、大いなる挑戦に挑みました。

セレモニアルスタートの迫力

9月5日、セレモニアルスタートが行われ、HASEPROが手掛けた三菱GN系アウトランダーPHEV専用のフロントグリルが際立ちました。このグリルは、参加者たちの関心を集め、その存在感をアピールしました。フロントグリルは三菱の純正グリルシャッターの動作にも影響しない設計で安心感があります。

挑む過酷なレース

早朝に始まったレースの第一日目。長谷川社長は、社員たちに完走を誓い、車両と共に出発しました。彼が運転するアウトランダーPHEVは、2トンを超える重量を誇り、熟練したドライビング技術で厳しい道を走破しました。特に参加したSS2リクベツロングでは、車両に施されたHASEPRO製品の数々が目を引きました。

特徴的な製品紹介

- シフトノブジャケットバックスキンルックNEO: 高級感のある柔らかな手触りを実現し、取り付けも簡単な商品。
- ラゲッジスカッフ用フリーサイズマジカルアートシートNEO: 荷物を積む際にスレや傷から守るデザインで、内装にも見事に馴染みます。

雨の日の挑戦

Leg2では、悪天候にもかかわらず短期間で最適な戦略を立てるために準備を進めました。新開発の超撥水ドアミラークリアシートを用い、雨や泥から車を守ることができるチャンスでした。長谷川社長の経験は、公益性高いレースでのテストに役立ちます。

HASEPROのこだわり

HASEPROがラリー選手権に参加する理由は、商品の耐久性と機能性を確認するためです。競技の過酷な環境を通して、商品開発におけるフィードバックを得ており、実際のユーザーにとって有益な製品を供給することを心掛けています。こうした経験は、HASEPROの商品開発における姿勢を象徴するものとなっています。

完走の喜びと次への期待

Rally Hokkaido 2025を終えた長谷川社長は、リタイアの選手が多かった中での完走を誇りに思い、参加者数の多いラリー選手権への今後の挑戦に期待を寄せています。11位という結果にも関わらず、彼が誓った完走は、HASEPROの「挑戦」の証であり、商品の品質を守り続ける使命感の表れです。

また、10月12日からはHASEPROオンラインショップで「Rally Hokkaido 2025完全完走セール」が開催される予定です。これからもHASEPROは新たな挑戦を続け、多くのサポーターと共に驚きと感動を提供していくことでしょう。