「VETSHIP いつでもPAY」
2022-01-25 10:00:14

動物病院向けオンライン決済「VETSHIP いつでもPAY」のご紹介

動物病院向けオンライン決済サービス「VETSHIP いつでもPAY」の登場



最近、QALスタートアップとDGフィナンシャルテクノロジーが業務提携を結び、動物病院向けに新たなオンライン決済サービス「VETSHIP いつでもPAY」を開始しました。日本初の動物病院およびトリミングサロン専用のこのサービスは、ペット医療業界の決済のあり方を変える可能性を秘めています。

背景と課題



現在、日本には約16,000の動物病院がありますが、獣医師や看護師の業務負担が重く、オンライン化の遅れが課題となっています。特に、ペットオーナーとの会計時の効率化が求められています。しかし、業界全体でのデジタル化が遅れているため、迅速な運営改善が難しいのが現状です。

このような状況の中、QALスタートアップはDGフィナンシャルテクノロジーが提供する高機能な決済プラットフォーム「VeriTrans4G」を基にした「VETSHIP いつでもPAY」を開発しました。これにより、動物病院は業務を効率化し、患者やその飼い主にとってもスムーズな決済体験を実現することが可能になります。

「VETSHIP いつでもPAY」の特徴



1. 決済機能



「VETSHIP いつでもPAY」には、主に二つの決済機能があります。ひとつは「さき払い」機能。これは、フードやサプリメント、さらに後日受け取る薬の事前決済を行うことができます。この機能を活用すると、病院内で会計を待つ必要がなくなり、飼い主様の待ち時間を大幅に短縮できます。

もうひとつの「あと払い」機能は、診察が終わった後に自宅で簡単に決済が行えるもの。これにより、動物病院も会計処理にかかる時間を短縮し、業務の効率化にも寄与します。

2. 料金プラン



利用者は二つのプランから選べます。ベーシックプランは、登録料・月額料ともに無料ですが、決済手数料が6%。プロプランは月額5,500円(税込)で、手数料は3.5%です。現在、プロプランには導入キャンペーンがあり、初年度の月額利用料が3,850円(税込)で利用できます。このお得な時期にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

動物医療の未来に向けた期待



「VETSHIP いつでもPAY」の導入にあたって、関内どうぶつクリニックの牛草貴博先生は、デジタル化が進む今の時代において、動物病院のオンライン決済もその流れに乗る必要があるとおっしゃっています。キャッシュレスが浸透している現実を受けて、動物医療業界もこの変化に対応するチャンスです。

まとめ



「VETSHIP いつでもPAY」は、獣医療業界におけるオンライン決済の新しいスタンダードを生み出す可能性を持っています。QALスタートアップとDGフィナンシャルテクノロジーが共同で立ち上げたこのサービスは、今後の動物医療の運営に大きく寄与することでしょう。よりスムーズなペット医療体験を提供するために、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社QAL startups
住所
東京都町田市中町1丁目16−3 長興館3F
電話番号

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