Thinkpod:ビジネス映像メディアの新時代
講談社が提供するビジネス映像メディア「THINKpod」は、2023年6月にスタートし、わずか3か月で公式YouTubeチャンネルの登録者数が30万人を突破しました。この急成長の背景には、現代のビジネスパーソンが抱える課題に応える新しい形のコンテンツが存在しています。
タイパ至上主義を逆手にとったコンセプト
現代は効率やスピードが重視されていますが、THINKpodはあえて「知はすぐに役立つためにあるのではない」との視点から出発しました。ビジネスパーソンが直面する困難な現実に対して、多角的な視点を持って深掘りしていくことが大切だと考えたからです。視聴者は、AIには代替できないオリジナルなひらめきや創造的な発想を育むための対話型コンテンツを体感できます。
この独自のスタンスは、特に若手リーダーやスタートアップのイノベーターからの強い支持を受けており、彼らはTHINKpodの内容を心から価値あるものと感じているのです。
多彩なコンテンツで深い納得感を提供
THINKpodでは、数多くの分野で活躍する編集者が様々な企画を担当し、複雑なビジネスの世界を分かりやすく伝えることを目指しています。毎日更新される動画の中には、以下のような人気コンテンツが含まれています。
「世界のエリートは暇人が多い」というテーマのもと、時間をどのように作るかを語ります。
サッカー漫画『ブルーロック』の原作者との対談や創造的な仕事に関するインタビューも。
億りママとして知られる投資家が資産形成の秘訣を語る金融シリーズ。
これらのコンテンツは、単に知識を得るための動画ではなく、視聴者が自身の人生に役立てるためのヒントが散りばめられています。成長するビジネスパーソンのための知恵と刺激を提供しているのです。
FUNがキーワード
THINKpod編集長・丸尾宗一郎は、「私たちの目標は、視聴者の心にある隠れた『やってみたい』を引き出すこと」と述べています。彼は、単に専門家を呼んで難解な講義をするのではなく、多彩な知を幅広くつなぎ合わせる「編集の力」を活かすことで、新しい視点と深い納得感を届けることに注力しているとのこと。
タイアップ企画でさらなる波及効果を
さらにTHINKpodは、視聴者の信頼や納得感を育むことで、企業のビジョンやストーリーへの深い態度変容を実現するための強力なツールとなっています。例えば、資産運用サービスを提供するOliveや、ビール業界に変化をもたらすサントリーとのタイアップ企画を通じて、新たな価値を創造する取り組みも行っています。
今後の展望
今後も、THINKpodは視聴者との関係を深めつつ、知的でありながら息苦しさのないコンテンツを提供し続けていく予定です。視聴者が「自らの心が揺さぶられる、知的な準備運動」の場となることを目指しています。このメディアの成長に、今後も注目が集まることでしょう。