三菱商事ロジスティクス株式会社(以下、MCLOGI)は、令和7年度エコシップ・モーダルシフト事業において、優良事業者に選定されました。この認定は、同社が実施した海上貨物輸送におけるモーダルシフトの取り組みが高く評価された結果です。具体的には、株式会社商船三井さんふらわあが運航する東京-博多航路を活用し、福岡ロジスティクスセンターと市川ロジスティクスセンター間の輸送に、MCLOGIが展開するモーダルシフトサービス『TODOCARRY』を導入しました。
これにより、これまでトラック輸送が主体だった運送を、RORO船主体へとシフトし、2023年度にはRORO船の利用率が輸送全体の72%に達するという成果を上げました。この成果は、CO₂排出量の大幅な削減につながり、またサプライチェーンの効率化にも貢献した点が評価され、優良事業者と認定されました。
MCLOGIは、今後も環境に配慮した物流の拡充を図るとともに、サステナブルな社会の実現に向けて、パートナー各社と連携しさらなる物流ソリューションの改革を進めていく方針です。特に、TODOCARRYのような先進的物流サービスを進化させ、カーボンニュートラルを目指した取り組みを推進していくことが重要視されているのです。
エコシップ・マーク認定制度とは
エコシップ・マーク認定制度は、国土交通省海事局が主導し、フェリーやRORO船、コンテナ船の事業者とともに設立された「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」により運営されています。この制度は、海上輸送へのモーダルシフトに貢献した荷主や物流事業者を認定するものであり、特に顕著な成果を上げた事業者には海事局長表彰が授与されます。さらに、革新的な取り組みを通じて高い貢献度が認められた事業者には、「海運モーダルシフト大賞」が贈られます。
三菱商事ロジスティクスの企業理念
MCLOGIは、1954年の設立以来、グローバルな視点から多様な産業分野において物流サービスを提供しています。企業スローガンは「物流で壁をなくせ」。この企業理念に基づき、社会課題の解決に資することを目指し、豊かな社会と経済の発展への貢献を志しています。特に、エコロジーと経済性の両立を図る取り組みを強化することが、今後の企業成長には欠かせない要素となるでしょう。
本社は東京都千代田区有楽町に位置し、国際複合一貫輸送業、海上運送業、倉庫業及び流通加工業等、多岐にわたる事業を展開。お問い合わせ先は、
[email protected]です。MCLOGIは今後も持続可能な物流を追求し、多様なサービスを提供していくことに注力してまいります。