株式会社ヤマダデンキが展開するTSUKUMO(ツクモ)は、5月30日より最新のBTOデスクトップパソコンをリリースしました。これは、インテル社のCore Ultra デスクトップ・プロセッサー(シリーズ 2)を搭載し、クリエイターやプロフェッショナルのニーズに応える高性能モデルです。新モデルは、主に設計・製造分野やクリエイティブな制作環境で重宝されるNVIDIA製のプロフェッショナルGPUとの高い互換性を誇ります。
Features of the New Model
新しいパソコンの特長として、豊富なグラフィックスカードのラインナップが挙げられます。Ada LovelaceシリーズのRTX 6000からRTX 2000まで、さまざまな選択肢が揃い、Ampereシリーズも含まれています。これにより、ユーザーは自分の用途に応じて最適なグラフィックスカードを選択できます。
インテルCore Ultraプロセッサー
また、インテルのCore Ultraプロセッサーは、Performance (高性能) コアとEfficient (高効率) コアからなるハイブリッド・アーキテクチャーで進化しました。この新設計のプロセッサーは、優れた応答性をもたらし、AI処理や高負荷のクリエイティブソフトウェアでも軽快に動作します。さらに、Thunderbolt™技術をサポートしているため、ストリーミングや同時に複数のアプリケーションを使う場面でもその力を発揮します。
ASUS ProArt Z890-CREATOR WIFI
このパソコンのマザーボードとして採用されているProArt Z890-CREATOR WIFIは、最新のインテル Core Ultraプロセッサーの性能をフルに活かすために設計されています。16+1+2+2基のパワーステージを持ち、DDR5の最新規格に対応することで、高速なデータ処理を実現します。また、最大256GBまで対応するメモリスロットを備えており、特に動画制作や高解像度の画像処理に最適です。
カスタマイズ性とユーザーの利便性
TSUKUMOのBTOパソコンは、同社のパソコン用パーツ販売での豊富な経験に基づいて設計されており、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。各モデルは、日本国内で熟練のスタッフによって手作業で組み立てられ、品質管理が徹底されています。このシステムにより、高信頼性を持つ製品が提供されています。
標準構成のプロフェッショナルGPUモデルとしては、「QA7J-H253/ZB」が329,800円(税込)の価格で提供され、インテル Core Ultra 7 265KプロセッサーやNVIDIA RTX A1000を搭載しています。もう一つのモデル「QA7J-T253/ZBH」は737,800円(税込)で、RTX 4500をつかみ、動画編集や高解像度のグラフィック制作に適しています。
これらの新しいデスクトップパソコンは、特にクリエイティブな仕事をするプロフェッショナルにとって、パフォーマンスを向上させるための強力なツールとなるでしょう。TSUKUMOの製品は、ツクモネットショップや全国の店舗で入手可能です。ぜひこの機会に、最新モデルを体感してみてください。
販売店舗と購入方法
新モデルは、ツクモネットショップや全国に展開するツクモ店舗にて販売されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックして、あなたにぴったりの一台をカスタマイズしてみてください。
TSUKUMOとは
ヤマダホールディングスのグループ会社であるTSUKUMOは、1947年に創業した九十九電機がルーツです。全国8店舗を構え、ゲームやクリエイティブ制作のニーズに応じたPC構築や部品販売を行っています。初心者向けのPC組立代行サービスを提供されており、ゲームを楽しむだけでなく、プロフェッショナルの現場からも高く評価されています。